サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

ひっそりとお花見サイクリング

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今日のバイクはColnago master olympic 1996~2000? 

今日は少し風が強いのでボーラは後輪のみ。

 

2020年4月4日 土曜日 午後からいつものルートで 北摂里山街道の田園地帯のお花見サイクリングに出かけた。

 

猪名川~池田~県道旧12号線~猪名川町~阿古谷~槻並~楊津~歴史街道
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猪名川沿いに 旧12号線を辿り、新名神の取り付け道路から猪名川町に入る。

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紫合(ゆうだ)から阿古谷集落にゆるゆると登る。

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 下阿古谷、明神橋から小峠への脇道に入る

 そこここの路傍にミツバツツジが咲く

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 小峠へを越えて、槻並集落へ

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焼却場を過ぎ、 苔のテラスで一休み

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 ダウンヒルして、道の駅には行かず、槻並集落方面に

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 水仙、はなもも、レンギョウユキヤナギ、よく手入れされた里山

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 槻並川で

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 槻並から望む三草山からの尾根、サイノカミ峠、棚田に水が入れられる頃に行こう。

槻並から西へ、別荘地の小峠を越えて、12号線楊津へ、

歴史街道入り口のおばあさんのやっている小さな和菓子屋さんで桜餅を仕入れる。

和菓子屋さんの玄関先の自転車ラックにはロードバイクが2台、先客がいた。

妙齢のベテランらしき女性サイクリストお二人が、玄関先のベンチでお茶休憩をなさっていた。 

支払いを済ませて去りがてらに、何処から来られましたかと尋ねると、妙見からだという。健脚である!

この上の『くろまんぶ』には行かれましたか聞くと、行ったことが無いと仰るので、「面白いところだから是非に」とお勧めしておいた。

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 お菓子を仕入れて歴史街道のいつもの休憩所で僕もお茶休憩とする。

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上の三つ入りはお土産、家内は桜餅が大好き。桜餅は日本東西で全く趣が異なるが、やっぱり関西人は道明寺のつぶつぶ感のあるこの桜餅が、なんともいえませんな。

櫻葉のよい香りとほんのりとした甘さで、一つで十分満足した。

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歴史街道を道の駅猪名川まで辿り、苔のテラスでまた一休み。

阿古谷から往路を帰った。

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旧県道12号線名物の、エドヒガン桜。夕日に映えて美しかったが、昔に比べて桜の木が少なくなったような気がした。

17時半頃帰宅  走行時間3時間、走行距離70km