もう半月前のことですが、自転車いじりをした記事もたまには書きましょう。
家内の愛車?電動アシスト付きママチャリです。
毎日、西に東に少しでもお安い惣菜を探してお買い物によく走っておられます。
本当に毎日ご苦労様なんですが、最近はお買い物時のコロナ感染にも注意して欲しいので、余り買い物に彼方此方走り回るのはちょっと自粛して欲しいのが僕の本音です。
家内は身長150センチ、僕とは首一つ小型でして、5年前2代目のアシスト車を購入する際は、足つきと安全を考慮して24インチフレームを選びましたが、走りが遅いとちょっとご不満でした。
その愛車の後輪タイヤのトレッドが、もうつるつるに減っているので交換しました。
タイヤはBRIDGESTONE(ブリヂストン) E-マイティロード 24x1-1/2 。
24インチ1/2サイズは、品種も少なく、信頼できるブリジストンの物を選びました。
アマゾンで購入。チューブ付きで3,850円でした。別途リムテープ550円1セットも同時に購入しておきました。
普段、ロードバイクの整備は全部自分でやっていますが、ロードバイクのタイヤ交換などは15分もあれば済ませられますが・・・。
ママチャリの後輪には、スタンド、カゴ付キャリア、泥除け、ブレーキロッド、チェーン引き金具まで、あらゆる物が後輪の車軸に固定されていますので、まずそれらの物を全部外さなければ後輪が外れません。これが結構な手間のかかる作業になるんですな。
街の自転車屋さんなどは、チェーンの反対側の片方のナットを外すのみで特殊な万力のような工具でチェーンステイを無理矢理広げて隙間を作り、何も外さずにタイヤを交換するようです。
今回は後輪軸周りの洗浄もかねてタイヤ交換しました。工具は15ミリボックスレンチ、6,8ミリスパナ、モンキースパナ、プラスドライバーにプライヤーが必要でした。
午後から作業を始め、ああだこうだと、組み立て時の手順も考慮しながら、慣れないママチャリの後輪を外すのに一時間余りかかりました。
やっと外れた後輪からタイヤを外し、ホィール全体を洗剤でざっと水洗い。ブレーキ付の車軸周りもクリーナーで念入りに洗浄、オイルアップを済ませて新しいタイヤを入れます。
ロードバイクのホィールなんかには比べものにならないくらい重く頑丈なリム。これぞ真の鉄下駄ホィールやね!!!
その鉄下駄ホィールのリムテープには貧弱なゴム製のリムテープらしき物がついていた。
新しいリムテープを入れ。
タイヤとチューブを入れました。
タイヤ交換作業自体は15分で済みました。特にリムの振れなどは出ていませんでした。
新車購入時と同じタイヤです。もっと安い中華タイヤもありましたが、毎日乗る自転車は、品質とコスパも考えるとやはり国産タイヤが無難でしょ。
再度組み付けるのに、スタンドの回り止めの小さな金物の組み込み方向を間違え、また小一時間もかかってしまいました。
前輪もついでにばらして清掃してやろうと思ったところでにわか雨がパラパラと降ってきて、試乗点検のみ済ませて本日は終了になってしまいました。
(上の整備後の画像は後日撮った物です)
作業中に思ったのは、アシスト付ママチャリの重さですね。作業中は自転車を天返しするのも一人では重くて、本当に苦労しました。
でも作業後、家内が、『 タイヤ交換が安く済んで嬉しい、走りもずいぶん軽くなったよ。』と喜んでくれたので僕もやりがいがありました。良かったです。GOOD!!!