サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

☆薊咲く 里山を 行く partⅢ

六月の里山は 道端では薊と栗の花が満開。
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栗の木を知らない方は この花を見て栗の木と連想できる方はいないだろうな。
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ところで先日フロントバックを初めて購入、今回、エサメキシコに取り付けて走ってみました。
バックの底についているライトはボクが改造して取り付けた物です。
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いつもはパンク修理道具はサドルバックかツール缶。タオルや財布、地図、行動食は背中のジャージのポケットに入れて走っているので背中はいつもこんもり。夏場はボトルも2個必要だしこの自転車のボトルケージは一つしかない。
適度な大きさのフロントバッグかリアバックを探していた。
昔風の帆布で出来たバカデカイ四角いフロントバックは重そうで横風も心配、デザインも好みではないので いろいろと探していたが たまたま見たアウトドア用品のカタログでこのバッグに決定。気持ち空力もよさげなデザイン、もっとも空力が気になるほどの速度は出せませんが、これくらいの大きさなら横風も心配無さそう。
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大阪が本社のアウトドア用品メーカー、mont・bell 社製のフロントバッグ。先日、天王寺美術館の帰りに阿倍野モンベル直営店で購入。余談ですが二階の自転車担当の店員さん、とっても可愛い好感度の女性店員さんで自転車談議に一時花が咲きました。カラーはオレンジ、ブルー、ブラックの三色、サイズはMとL、他にも数種類 同じデザインのサドルバックなどがありました。ジャージやパンツもありましたがモンベル社の製品の中ではまだまだサイクルグッズは少ないようです。さて、元山家のボク、モンベル社の製品はお値段も手頃で 今まで使ったものは大変良く出来た造りで気に入っていたのですが、このバッグのハンドルへの取り付け金物がいけません。インチパイプのハンドルに付けるにはちょっと加工が必要でした。本体を取り付ける部品はワンタッチで取り外しが出来、しっかりした造りでとても良いだけに残念でした。
取り付けてみると ハンドルとバックの間に空間があるので ハンドルポジションを邪魔しません。中身が少ない時は上部のベルトを絞って中身がカタカタ動くのを防ぎます。取り付け、取り外しは赤いロックボタンと黄色いボタンを同時に押すとワンタッチで外れます、このあたりはよく考えられていると思います。
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防水チャックを開くとがま口のようにぱっくり開いて物の出し入れもしやすい。サイドに壁があって横から中身が落ちないようにもなっている。
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この自転車は僕の中ではのんびりツーリング用、 初めてフロントバックなるものを使いましたが そう重荷に感じることも無くサイクリングが出来ました。
帰ってきて このバックがちょっと今、お気に入りです。