サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

秋晴れの日曜日!

のっけから表題から外れますが・・・・・、先ほど在るブログサイトで見たバイクの記事。
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 先日の東京モーターショーで発表された、ヤマハが開発中のアシスト付きロードバイクの記事。驚いたのはその重量。 公式発表では無い様だが、その記事を書いた方に依るとなんと10キロ台と言う。
 
一瞬10キロ台って15kgとか19kgとかっていうこと?と思ったが その解説には10kg+数百グラムとある!  どう考えてもこれはちょっと信じられない軽さ。 ほんとかな?
(11月27日、注。 このサイトをもう一度見たら 上記の赤字の部分が 『10kg台前半』と書き換えられていた。 と言うことは13~14kgぐらい? 訂正の断りは無かった。 やっぱりね、いくらなんでも10kgは無理でしょ!)
 
 さらに驚いたのはコンポ。 ブレーキレバーやチェーンリングが何処かで見たような形・・・・なんとCAMPAGNOROではないか。
 
 この軽さはクロモリフレームのボクのCOLNAGOとほぼ変わらない。モータードライブユニットは3kgと解説されているが この軽さならアシストの電池が切れても全く問題なく、普通に走れてしまうこと。 
 日本の道交法ではアシストは25km/hくらいで無くなる筈だが 山岳ロングライドで激坂区間のみアシストを使用・・・と言うような都合の良い使い方が出来るわけで・・・・・。
 
 現行のスーパーライトなカーボンフレームと最軽量のコンポで組んで組みあがり6Kg台。そのままアシストユニットを足しても9kg、バッテリー+で10キロオーバーか? ホィールはカーボンにしても このフレームの細さはカーボンには見えないし。 やはりどう考えても10kg台とは思えない。
  
 ショーモデルの詳しい仕様がわからず推測だが アシストユニットが3㌔とはいえディスクブレーキ使用でこの軽さは 多分ホィールやフレームにカーボンや超軽量金属パーツがかなり使われていると推測される。このままの仕様ではかなりの価格になるだろう。 現行のアシスト自転車の値段と比べると0が一つ多くなるのでは要らぬ心配もするが もしホントにこの重量で販売されるとすれば、今還暦の私とすれば 10年先の事を思うと興味がないと言い切れないものが在る。
 
 さて話を戻して 今日は土曜と違って暖かい一日で絶好のサイクリング日和でしたが。 ウチの近所で、年2回開催される、旧車やオールドパーツのフリマ、服部緑地のシクロジャンブルに出かけました。 
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 京都西陣在住の 知人、ハンドメイドサイクルキャップ縁さんがいつも、ここで出店されるので 商売のお邪魔をしながら、縁代表のJUNさんとお話しするのが楽しみなのです。 ボクが自転車にのめり込めたのも、苦手のPCでブログなんかを始めたのも、この方の影響が大きかったと 今でも感謝しています。
 
 会場内を一通り回りましたが(三周ほど・・・)残念ながら僕の探しているものは見当たりませんでした。それでも、クロモリバイクの予備チューブラータイヤを携行するのに気に入っている ArundelのTubi サドルバックのきれいな中古品を300円で見っけ、ゲットしました。
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 服部緑地の民家集落の横の広場で ここはホントに良いロケーションです。 不思議なことに 僕がここにくるようになってまだここ3年ほどですが。少なくとも午前中は雨が降ったことが無いように記憶しています。
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 朝9時過ぎから 会場では嬉しそうにゲットしたフレームやハンドルなどのパーツを持って廻っている方がたくさんいます。 縁さんのサイクルキャップも順調に売れている様で そこここで被っている方を見かけました。
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今日は昨日 北摂を走ってきたばかりの ESAMEXICOで。 ペダルはここではさすがに歩きが入るので  朝、家を出る前にスピードプレイからSPDペダルに取り替えました。 
時々このブログにコメントを下さるrecord318iさんにもお目にかかれて一時、クロモリ談議に花が咲きました。
record318iさんが さかんにボクの自転車を褒めてくださるので嬉しかったですね。
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12時過ぎに帰宅。家内は高齢の両親のお世話に実家に出かけていて、自分でお昼を作って食べてコタツでごろんとしたら 昨日の疲れか、家内を車で迎えに行く夕方の時間まで、いつの間にかぐっすりと寝てしまいました。