サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

☆ 自転車、テニス、サッカー、ラグビー

 
精神的にも、物理的にも自転車に乗れない日々が続いています。
時々、シコシコとブレーキの分解掃除などして、気を紛らわせている毎日です。
よって自転車ネタがございません。
 
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いやあえて書くなら今年で101回目のツール・ド・フランスが始まりました。
今年はNHK・BSでもダイジェスト放送をし始めましたね、
見るスポーツとしての自転車人気も上がっているんでしょうか?。
 
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ボクは家ではケーブルTVで視聴しているんですが。
101回目の今回は連日、レーススタートからの生中継です。
6時間なんて長丁場はとてもじゃないがずっと見てはおれませんね。
夕食で缶ビールを1本飲んだら少しして、必ずウトウト寝てしまい、気が付くと、家内はこれ幸いにバラエティーなんかにチャンネル変えて見てたりしてます。
11時を過ぎると今度は家内がウトウトしだし、
風邪をひかないように肌布団をかけてあげます。
熟睡の家内を横目に、後半のゴールシーンは何とか僕が見れるわけです。
 
初日はなんとゴール前で大波乱。
いつもゴール前スプリントでは強引なカヴェンデッシュが大落車。
2日目はDNS,棄権となった。
地元で初日優勝したかったのは良く解るが、自業自得。
昨年だったか一昨年だったかゴール前で同じように頭突きで横の選手を落車させて
ステージ優勝したのを見てから、彼が嫌いになった。
 
初日優勝のキッテルはそれに比べて好青年の印象で実力とともに好感度高し!
 
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他にはこの時期はウィンブルドンテニス。
年齢に屈せずに挑戦し続けるクルム伊達さんの大ファンなので、
彼女の試合だけは必ず見ます。
 
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サッカーのワールドカップはいよいよベスト4ですね。
普段J リーグも全く見ないボクですが、
ワールドカップはダイジェストで少しは見ましたよ。
流石、このクラスの一流選手は、素晴らしいプレイが見れます。
ボクはサッカーってダイジェストで見るくらいがちょうど良いですね。
しかし、なんでこんなに人気があるのかは疑問に思います。
 
ボクはサッカー見るよりはラグビーのほうが好きです。男らしいスポーツが好きです。サッカーの選手って、なぜあんなに大げさに痛がって倒れるのでしょう? スロー再生で見るとペナルティー欲しさに自分で倒れただけジャン!『お母さん痛いよ~っ』てみたいに大の男がバタバタ痛がって、恥かしくないのかなっていつも思いますね。
 
ラグビーはうちの息子もやってましたが、打ち身、擦り傷、タラコ唇くらいはしょっちゅうで、試合中に額を切って出血なんてことも普通に当たり前で、
試合中にコンタクトで意識を失って気絶している選手はたまに見るが、
手足バタバタ痛がっているところなんて、めったに見たことがない。
 
それにね、ワールドカップサッカーを見ていても思うんですが、
サッカーって、手使っていいんでしたっけ? 
イヤ、ボールを手で触ってはいけないくらいは解っていますよ。
 
素晴らしいパス交換からラストパスが出て、ゴールチャンス!
なのにディフェンスが相手のジャージをつかんだり、抱きかかえたり、
やりたい放題ですね。
 
昨日はチャンスに後ろから飛びヒザ蹴りされた、ブラジルの中心選手が負傷退場。
あんなプレーをしたら、激しいコンタクトのあるラグビーでも、即シンビン退場ですよ。
 
審判が少々の事ではペナルティーの笛を吹かない。吹けない?
ワールドカップのこんな光景を見て、子供たち、サッカー少年はどう感じているんでしょうね?
 
審判のルール解釈がいい加減ですね。日本の審判がペナルティーの笛を吹いたのが誤審だなんて話題になりましたが。ルールどうり、きっちり反則取るのはオフサイドのみでペナルティーエリヤ近辺のコンタクトプレイに関してはホントにいい加減ですね。
 
審判には見えてないと実況のアナウンスは言うが、ラグビーも審判は3人で同じ。
要は、もっと厳しく反則、ペナルティーキックを取るようにすれば、
選手は自然とクリーンなプレイをするようになる。
 
そうなると、身体能力の高い選手の素晴らしい足さばきによる、パスやシュートがもっとたくさん出て、結果、実力が発揮されて10対8とかの点の取り合いになり、サッカーをダイジェストでなく、90分間見ていて、もっと面白いゲームになると僕は思うのですが。
 
四年に一度急増する、俄かサッカーフアンの方たちは、一体どんなふうに感じながら、ワールドカップサッカーを見ておられるんでしょうね?