サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

古希を超えて

庭の椿

 

古希を越えて、3月で71歳になった。未だ70代という実感はないが、4月末に遊びに来てくれた中学生になった孫の成長を見ると、その若さの輝きのまぶしさに、自分が老いるのも仕方がないなと実感させられる。

春から秋まで、ウチの裏庭の軒先で昼寝するお隣の猫。愛嬌のある顔しとるなぁ。

4月中頃にマスターのポジションを見直して、平坦基調のポジションにした。少しずつ足を鍛えなおして距離を伸ばそうと、神崎川から淀川CRへと走っている。

神崎川は小河川だが、淀川に出るといつもの猪名川河川敷よりもっと広大な新緑の河川敷は走っていても気持ちが良い。

この辺りは神崎川分岐から淀川に入った、鳥飼大橋下流摂津市の一津屋あたり。土手下の道路沿いのコンビニで補給して一休み。

エイトのボートは工大のボート部かな?僕が子供のころからこのあたりを練習場にしている。

 

五月のGWの初日の三日に枚方方面まで足を延ばした。

高槻市 唐崎 芥川合流の橋上

 

11時に家を出る。春から秋にかけては南西の風が吹く淀川CR。追い風に調子に乗って、久しぶりに枚方あたりまで来た。

枚方大橋を渡って、関西医大前のサイクリストご用達の公園で小休止、腹が減ったので国道に出てコンビニを探す。(医大内にもコンビニはあるが、さすがに入るのはためらう)淀川から離れないように13号線沿いを京都方面に走って探すがコンビニがない。枚方の駅方向に行くべきだった。

一駅走って、おけいはん京阪電鉄)の御殿山の駅前でやっとコンビニ見っけ!淀川CRに戻って、川べりのCRを走って休憩場所を探す。

中々日陰のいい休憩場所が見つからず、ついつい追い風に気分よく調子に乗って、樟葉ゴルフ場の先まで来てしまった。

御幸橋まで行ってしまいそうになるが、腹が減って、川辺の空き地で昼食にする。

日差しはキツイが、日陰でなくとも川風が爽やかで心地よい。パンと紅茶で昼ごはん。

 

このまま久しぶりに御幸橋から背割り提まで行きそうになるが、帰りの向かい風を思うと、今日はここらで引き返すのがよさそうだ。

 

復路はやはりアゲインストで一人旅のサイクリストはつらいね。ここの向かい風の帰り道はいつもDHバーが欲しくなる。 

実際ここでは向かい風の中をTTポジションで走っているサイクリストをよく見かけるし、軽く追い越されると、ア~俺もDHバー欲しいな~っていつも思ってしまう、付けたからってあんな風に早く走れるとは限らんがね・・・・。

 

午後は暑くなる予報だったが、それほどでもなかった。復路は再び医大前公園と神崎川に入る前の一津屋の公園で二度大休止。

16時過ぎに帰宅。脚も快調に回って疲れは出たが、膝の痛みは出なかった。

3時間半、70km。真夏のCRはさすがに厳しいので、梅雨に入る前に、御幸橋から背割り堤まで行きたいな。

ステムを長くして上ハンドルを狭くした平地ポジションは良好だ。

もう少し早朝に出発しないとあかんなぁ・・・。

庭のシャガ