サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

今日も京都て 淀川CR練

三月三日、雛祭りの土曜日、2ケ月ぶりに大山崎の背割り堤までサイクリング。

ちゃんとロングを走るのも2ケ月ぶり。

猪名川旧水路~神崎川~淀川右岸~枚方大橋~淀川左岸~御幸橋~さくら館~背割り堤~往復。

今日の愛車は平坦用のGDRメテオスピード。

走行距離87,8km  走行時間4時間7分  Av21,2km/h

イメージ 1

10時半ころ、今日も気温が上がるのを待って、のんびりと家を出た。

神崎川に出て、30分ほど走ると、暑くてウィンドブレーカを脱ぐ、

どうも左足のクリートの角度が、内また気味に固定されてオカシイ。

イメージ 2

靴底のクリートをばらして掃除をした際に、組み付け時に動かしてしまったようだ。

スピードプレイのクリートの可動角度調整はかなり調整幅があって便利だが、

プラスのミニドライバーの先でないと回せない。

携帯工具のプラスドライバーでは全く先が掛からないので困った。

チューブラータイヤのパンク時に使うスイスアーミーのナイフがあったので、

小ナイフの先で回してみたら何とか回すことができた。

イメージ 3
12時すぎ、関西医大前広場で休憩。携帯食を食べる。

この冬の厳しかった寒さも、2月末ころからやっと緩み、今日はすっかり春めいた。

2、3日前に、猪名川を走った際に土手で土筆がいっぱい生えている処を見っけ、

摘んで帰ったら、家内が佃煮にしてくれた。

うまく灰汁抜きして、かつお出汁で煮付けてあって、たいへん美味しく春を戴いた。

家内は、また摘んできてねと・・・。

イメージ 4
1時過ぎ、御幸橋を渡って、出会いさくら館でトイレ休憩。ボトルの水補給。

橋の下から背割り堤に行こうと思ったら、橋下の遊歩道が工事中で通行止めだった。

そういえば今日は河川敷で所々で土木工事がされてた。

この時期定例の予算消化の年度末土木事業かな。

道路を渡って堤の下をゆっくり1周する。

イメージ 5

堤の斜面で山菜取りをしている女性が数人居た。

土筆ではなく、若葉を摘んでいる。アザミかタンポポの若葉を摘んでいるようだ。

そんな若葉は、てんぷらにすると美味い。

数人でたくさんの量を摘んでいるので、どこかの店の料理にでも出すのだろう。

2月の初めに、亡くなった義父と義母がお世話になった、親しいご夫婦を招待し、

箕面の割烹で食べた、山菜やアザミの天ぷらの味が、

まだ僕の脳の何処かに残っていた。

イメージ 6

堤の下を一周して、御幸橋に出て帰路に就く。

今日も例外なく復路は南西の向かい風。

この風はいつも午後に強くなる。

下ハン持って、いくら頑張っても20~25キロが精いっぱい。

TTポジションのハンドルの若者が、向かい風を突き破るように僕を追い越してった。

40分ほど頑張って、へとへとで医大裏広場で大休止。

久しぶりに頑張ったので、あちこち筋肉に張りが出始めてる。

コーラを飲みながら時間をかけてストレッチ。

もっと朝早く出て、昼前に復路に就けば、向かい風は幾分ましなのだが、

60を過ぎてからの僕は、それができない。

淀川右岸から神崎川と、アゲインストは強くなるばかり。

4時半ころ帰宅、風神さんのお陰で、今日もいい練習になりました。