三月二十日、雨の日の夕刻に帰宅すると。
我が家の開花標準木。
お向かいのお家の桜が咲きました。
3月に入って、ホィール組に嵌っていました。
今日もホィー(のむラボ日記風に)
といっても組み換えですが。
その①
今年中古で手に入れた、マビックの32Hオープンプロ、赤アルマイトリムで組まれた手組クリンチャーホィール。
手ごろな値段で手に入れ、あまり使われていなくて美品で、気にいってたが・・・。
前、後輪とも全て#15のバテッドスポーク(1.8-1.5-1.8)2交差で組まれていた。
エサメキシコにお似合いで、見た目は大変気に入っていたのだが、
ポタリング用車とは言うものの、スポークテンションが緩く、走りも緩い。
ちょっと頑張って立ちこぎするとパキパキ鳴って、横振れが出てしまう。
横振れを取っても、立ちこぎすると、またパキパキ鳴って、また振れが出る。
テンションをもっと張ろうとしたが、スポークが細いうえに、スポーク長も長すぎるのか、ねじ山がもう無く、これ以上はもう張ることが出来なかった。
アルテグラハブで組まれていて、カンパ9速で使っていたのだが。
組み換えついでに、手持ちのカンパのコーラスハブに変更して、
カンパ9、10、11速でも使えるようにする。
後輪のフリー側は14番プレーン(2.0㍉径)。
反フリー側は14番のバテッドスポーク(2.0-1.8-2.0)で、
前輪は15番(1.8㍉径)のプレーンで、全て3交差で組むことにした。
スポーク長を計算して、手持ちの新品スポークを切って、
ダイスでシコシコとネジを転造する。
フリー側の14番スポークをある程度張ってから、反フリー側を張る。
続きます。