9月からHatenaBlogに移り、先日、8年ほど続けたヤフーブログを閉じました。
ヤフーブログは今年いっぱいは閲覧でき、過去記事などのネット検索から、こちらのブログへ回って来てくださる方も多かったのですが、心機一転、思いきって閉じることにしました。
こちらのブログでも、サイクリングを中心に、ボクの日頃の出来事も交えながらブログを綴っていこうと思っています。
さて今回は、あらためて僕の愛車紹介をさせて頂きます。(どうしても愛車自慢になる処はお許しを)
10年前に手に入れた、僕の最初のロードレーサーです。
1990年代~2000年代頃のフレームでしょうか?
マスターオリムピックは、バルセロナオリムピック(1992年)頃から4年おきに販売された記念モデルだとか?(詳しい事は存じません)
フレーム前三角はコロンバスのSLXジルコチューブが使われています。
今も、colnagoからは、マスターXライトと言う名で、ほぼ同じデザインの復古フレームが販売されていますが、使用されているクロモリチューブはジルコデザインながらも別物で、フレームは台湾製だそうです。(塗装はイタリアのコルナゴ工房だそう。)
Colnagoクロモリフレームの最終モデル。市販モデルはこの後、アルミフレームやカーボンフレームに移行していきます。
今回の一連の『お座敷バイク』(笑)の画像は、Campagnolo CHORUS 9速コンポで組まれた、購入時ころのままの状態で、2010年頃の画像です。
9速172,5㍉クランク
エルゴレバーとRD、前後ハブは、RECORD TITANIUMで組まれていました。
ハンドルとステムは3ttt製(ハンドルは420㍉)
ホィールは購入時、カンパのビンテージシャマル似の、MAVIC CXP30 woアルミ高ハイトリムで組まれていましたが、スポーク穴に微かなクラックが多数あるのがわかり、リムをアンブロージオのルーベ、チューブラーリムに交換しました。
パリ~ルーベでも使われる、頑丈なリムにあこがれて組みましたが、このリムも今は手放して手元にはありません。
10年前に手に入れた時には、エルゴの変速調整にも難儀しましたが、僕は元々機械いじりが好きだったのもあり、このフレームをオーバーホールしながら、自転車整備にも徐々にのめり込んでいきました。
当初はサンマルコのロールスが付いていましたが、憧れのコンコール、スーパーコルセに交換。どちらもこのフレームには良く似合いましたが、僕の尻には合わず、結局二つとも手元を離れました。
フレームサイズはトップ550㍉、シートチューブ540。
最初は僕にはやや大きめかなと思いましたが、今ではステムやハンドルを変更して、違和感なく走れるように組み直しました。
2019年春
この後コンポをカンパ10速へ。コンパクトクランク化したり、さらにトリプル化と、様々に組み替えましたが、現在はこんな姿で、クロモリ全盛期のフレームを楽しんでいます。。。
其のⅡに続く・・・?