クロモリロード車のオーバーホール

11月も残り僅か、今年もはや残り一ヶ月。

お忙しい方も多いと思いますが、僕は暇な時期になり、愛車のオーバーホールの季節になりました。

クロモリ車2台をオーバーホールしました。

COLNAGO　ESA MEXICO と MASTER OLYMPIC

駆動系を全てバラシて洗浄し、ついでにコンポの入れ替えをしました。

まずはエサメキシコ。

ビフォー！

アフター！

ポタリング車で、トリプルクランクを組み付けていましたが、このフレームでは滅多に峠越えもしなかったのでフロントはダブルクランクに変更。

FDとクランクは元々マスターオリムピックに組まれていたCHOLUSのセット。

チェーンリング、アウターは53や52はポタリング車には要らないので50×39に。

アウターPCD135㍉の50ｔは、トリプルクランク用の物を流用しました。

RDも、同じくマスターに組まれていた、Record TITANIUM ９speed に変更。

取り外したトリプルコンポを洗浄。

コンパクトクランクだった、マスターオリムピックにトリプルを組み込んだ。

ビフォー！

アフター！

チェーンはDura₋Ace7800で代用していましたが、この画像を撮った後、カンパの10速チェーン新品に交換しました。

チェーンリングは50×40×30。

これでこのフレームでの峠越えサイクリングも楽になりました。

まずはCOLNAGOエサメキシコを試乗して変速の調子、異常が無いか確かめました。

日を替えてCOLNAGOマスターも。

腰の調子も回復してきたのでボチボチ、ロングを走りに行きたいと思っています。