サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

◎春遠からず 陽溜まり求めて北摂練

日曜の朝、部屋の窓から覗く青空に誘われて11時過ぎから久しぶりの北摂練ライド。
 
すっかり鈍った脚で一蔵ダムサイトに上がるのがシンドイ。 
駐車場のベンチはドライブ客でふさがっていたので、そのまま黒川公民館まで直行。 
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南斜面の山裾の元小学校は、校舎が北風を遮って。
天気さえ良ければ、いつ来ても心地よい陽だまりベンチを用意してくれている。
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 すぐそこの妙見ケーブルの山肌はまだ白い。
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足元にはなにやら可愛いブルーの超ミニ小花が一杯咲いていた。
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教室のゆらゆらガラス越しの窓際に置かれた鉢は、苔だけがやたら元気。
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春はもうすぐそこまで来ているようです。 
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大槌峠を越えて野間の大ケヤキのベンチの陽だまりで また休憩。
屋台のコーヒ屋もいつの間にか無くなって、ひっそり静かなケヤキ広場。
 
地黄から北の盆地を散策するも、まだ冬の冷気で満ちている。
ひいらぎ峠まで走ってみるが、寒さにめげてUターン。
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一蔵まで戻って、湖岸道路の東屋の陽だまりでまた休憩。
二十四節季は雨水を迎えたばかりで、啓蟄はまだ10日ほど先。
夕刻の陽だまりには今日の日差しに羽化したのか、羽虫が乱舞していました。
 
季節は行きつ戻りつして 春は確実に近づいている。
 
帰り道は、今日も攣り掛けたふくらはぎを騙し騙し、何とかウチまでたどり着きました。