サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

黄昏箕面練

久しぶりに箕面練。
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秋の仕事の繁忙期がやっと一段落。

もう疲れが中々抜けなくて、体中痺れや痛い処だらけで嫌になる。

歳を取るという事はこういう事なのだと年々増える身体の痛みに思い知らされる。

腰と首の調子も今一つだが、家でジッとしていても老いが加速するような気がして、

今日は午後から箕面練に出た。

この秋に手に入れた、中古のBORA ONE 50(後輪だけ)が、僕のやる気を出させてくれた。

猪名川から池田五月丘経由で箕面ドライブウェイに。

久しぶりに本気でタイムアタックして、酷暑の夏に怠けた貧脚がどれだけ回るのか試してみた。

登り口は22℃、下ってくるローディー、数名とすれ違う。

機材ドーピングが効いたのか、久々の割には箕面山荘までは7分台で順調。

勝尾寺別れでは20分切で、これはなかなかのタイムで記録更新かと期待をするも。

最後の霊園あたりからはパワー切れで、ラストスパートが決まらなくて沈没。

それでも35分台半ばで、久々の割には、まずまずの結果で満足した。
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山荘からはずっと42丁のミドルギヤで登る。
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公民館の自販機のホットコーヒーを飲んでいると、腰の脊椎あたりに少し痛みが出てきた。
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登り口では気温は22℃、高山では少なくとも5℃以上は低いはずで、もうじっとしているとうすら寒い。
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途中で追い抜いたトレランの方が一人、ゴールの感じで公民館前に入って来たのと入れ替わりに下山する。

今日は夏姿の上下で出たのでダウンヒルしているとかなり寒い。

カーボンリムを履いてきたので、ブレーキは出来るだけ使わないで下るので、速度が出て余計に寒い。

箕面滝上駐車場で小用のついでに、持ってきた夏のアームカバーとレッグカバーを着けたら、かなり寒さがマシになった。

日焼け止めの夏のカバーは、今の時期のダウンヒルの保温にちょうど良いな。

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山荘まで下るともうライトが付いてた。

今日は3時前に出たのに、もう日暮れが早くなって、千里川経由でショートカットで帰宅。

久々に頑張ったら、肩やら腰やら首やら凝りが出るが、不思議に右腕の痺れが治まっている。

今週は出来るだけ自転車に乗って、もっと身体を慣らさないと、ロングには行けんかもしれんな。