先日、或る方のブログで『サイクリング中に挨拶をしても、無視されて返してくれないのは如何なものか云々・・・』を読んで僕なりに考えてみた。
昨今の自転車ブームでサイクリスト人口はかなり増えたのでしょう。 その年代も考え方も自転車の種類も走り方も多様だと思うし、かく言うぼくも五十代後半からロードバイク+サイクリングに仲間入りした口である。
僕自身は自分から声に出して挨拶はあまりしない。 例えば よくトレーニングで走る箕面ドライブウェイでは、休日などたくさんのサイクリストとすれ違う。 挨拶を頂いたら軽く目線を合わせて会釈するか、右手を上げる程度にしている。 一応すれ違う際には相手をチラ見して、完全無視したりはしない。
たまに、面識は無いが、いかにもフレンドリーな感じの若者サイクリストがさわやかな笑顔と大きな声で挨拶してくれるが、ちょっと恥ずかしくなることもある。僕自身は正反対のタイプなのである。
そんな僕でも、夏休み中にドライブウェイをママチャリで登っている小学生や中学生がいたりして、彼らを追い越す際に思わず「ガンバレー」って声をかけたりした事もありますし、ほとんど通行者も居ないような山中でサイクリストに出会ったら、一礼くらいはしますね。
皆さんもご自分ならどうされるか考えてみてください。 挨拶を返してもらえなくて、がっかりするのはお気の毒ではありますが、人はさまざまであるということを理解していただけると、僕のような者にはありがたいと思います。
三田市 須磨田で