サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

◎ハイブリッドと電動メカ

 最近の自家用車はやたらハイブリッド化の方向に進んでますね。すでに僕の自家用の軽トラでさえ、いろいろなコントロール基盤は、ずっと前からIC化されてしまっている。 いつだったかフラッシャーの点灯がおかしくなって、ディーラーに修理に行ったら、ワイパーやらフラッシャーやら何やら一つの基盤になっていて、これを交換しないといけないという。確か1万5千円くらい取られた。一昔前だったらフラッシャーの点滅は、蛍光灯のグロー球のような100円くらいの部品の交換で済んだのに・・・・・。
 いったいハイブリッド車のバッテリーとかの寿命が来たら、どれくらいの金額がかかるんだろう?
先日、ホンダのディーラーで若シャチョーと話してたら。コントロール基盤がイカレたら、20万コース。ハイブリッド車のバッテリー交換も20万くらいかかるという。電気系には疎いボクだが、IC基盤のなかでもある部品が特に壊れやすく、車メーカーでは納品時の検査がめちゃくちゃ厳しいのだという。それでも、よくもって、10~15年くらいでイカれてしまうらしい。
 
 さて話は変わって自転車界でも電動メカがじわりじわりと進んで島野はすでに2代目が出る勢い。僕の持っているクロモリフレームのメカは20年以上前のものだ。整備さえちゃんとすればまだまだ大丈夫だが、電動メカは多分、使う頻度に関わらず寿命は10年~15年くらいが限界だろう、家電と同じで使い捨て、いやデンキに強い方なら稼動さすことはできるだろうがオリジナルの状態ではむりだろう。ボクは電気オンチなのもあってイジレナイ電動メカに手を出すことは一生無さそうだ。 ぼく自身は収集家ではないが20~30年後、ウゴカナイ初代電動デュラを大事に収集している方って居るだろか?
いや・・・・・ヤッパシ居るでしょうね、収集家とはそういうもんだ。