サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

● サイクリングと日焼け

 秋といっても日差しはまだきつく、五月頃と同様、日焼けには注意しています。ボクは肌が弱いほうで日焼けすると黒くならずに真っ赤にヒリヒリと焼ける体質です。その代わりと言うか、醒めるのも早く、すぐに白くなってしまいます。女性ならさしずめ、色白の・・・と言ったところでしょうか?・・・・・げげっ!
 
 いつも五月頃から、日焼け止めに使っているのは、顔には普通の日焼け止めを、鼻筋などは少し白く見えるほど濃い目に塗り、腕や下肢にはスポーツバルムのクーリングローション(日焼け止め入り)を使っています。画像の真ん中、黄色い差し色のラベルのボトルです。右となりは冬用のウルトラバルム、辛子成分が入っていて、塗るとポカポカと血行が良くなり、冬季のサイクリングに家を出る前にヒザに塗ったり。帰宅後の回復用に使っています。以前は慣れないドロップハンドルで、サイクリング後の首の緊張から肩こりがひどく、これは手放せませんでしたが、最近は慣れと楽なポジションが判って来たので、帰宅後の肩こりはほとんど無くなって来ました。
 
 先日の佐々里峠のサイクリングでは大失敗をして、前日夜の準備でこの二つのボトルを間違えてウルトラバルムを持って出てしまったのです。朝、日吉ダムの駐車場で着替えをして、ローションを塗ろうとして手に押し出すまで気がつきませんでした。
 このボトル、入れ物は同じで 冬用がブルーのラベルのボトル、夏用のクーリングローションが黄色の差し色のラベルのボトルなんです。 (これは商品の種類分けでラベルの色を変えて有るのですが) 準備の際に良く確かめないで、なんとなく夏らしいブルーのボトルを持って出てしまったんですね、おまけにいつも顔に塗るローションは中身切れで辛うじて顔に塗るくらいしか残っていませんでした。イメージ 1
間違って持って出たボトルは辛子成分入りですからこれを夏場に塗ってしまうと悲惨なことになります。おまけにこのローションはオイル系で水で洗っても簡単には落ちません、専用の左端のアルコール系のウォッシュローションでないと落とせません。
イメージ 2
 結局この日は快晴の下、何も塗らずに走り出したのですが、一日走った結果がこれです。午後は目に見えて日差しが強くなり、よく焼けました。
 可笑しなことにロードバイクに乗っていると、ヒザから下はスネより後ろ側のふくらはぎが良く焼けますね、よく走っているサイクリストの後ろに付くと、ふくらはぎが真っ黒に日焼けしているので、この方は走りやさんだなと直ぐ判ります。(笑) それと首の後ろも良く焼けるので要注意ですね、この日も午後は、ぬらした日本手拭いをスカーフのように首に巻いて走りました。 帰宅後は太ももがヒリヒリして風呂場ではシャワーのみで湯船には三日ほど入ることが出来ませんでした。まだまだしばらくは日焼け止めが手放せないひろべえです。