サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

☆気まぐれに自転車も衣替え

街乗りに使っている、NISHIKIロードのハンドルをオリジナルのドロップに戻しました。ついでにサドルを以前手に入れたおニューの革サドルにつけかえてみました。
イメージ 6
 チョイ乗り用に使っているNISHIKI 街中で走りやすいようにセミアップハンドルにしていたのだが、ちょっと飽きてきたので元のハンドルに戻してみた。ついでに 非常に乗り心地の良いアナトミカの革サドルを外し、以前買ってミンクオイルをたっぷり塗って仕舞ってあったSILKの中華製革サドルの具合を確かめたくて 付けかえてみた。
 取り付ける前に床にサドルを置きうどんの麺を打つように足の踵で踏み込むこと三十分。だいぶ革に弾力が出てきたと、サドルの裏側を見ると、革の裏張りの布が浮いてきている、少しは柔らかくなったかな。買ったばかりのときはカーボンサドルみたいにカチカチに硬かったのだ。 サドルはクラシックな形でスポーティーとはいえないがNISHIKIには良く似合う。値段の割には、まぁまぁの乗り心地。乗れば乗るほどに尻に馴染んでくれるだろうか?
 
夕方四時半から猪名川の土手をポタポタと走ってみた。
イメージ 1
 今日は急に気温が下がり北風が強い、そのせいで猪名川上流の山並みまではっきりと見える。今朝、新聞の天気図を見たら、この秋初めて冬型の気圧配置になったようだ。しかし自転車で走る分には丁度良い気温で、向かい風にがんばって踏み込んでも汗もかかずにとっても心地よい。
 伊丹線から河川敷に下りて池田まで走り、折り返す。河川敷の遊歩道の台風のゴミはきれいに清掃されていた。先日の台風で、壊れてしまった呉服橋下流の飛び石渡りが、上流側に再建されていた。完成したばかりのようだ。 下流側をよく見ると流された残りの石の列が三組あるのがわかる、今度で四代目になるのかな?
イメージ 5
 猪名川河川敷運動公園のグランドはこのすぐ下流の2面のみ冠水を逃れ、被害を免れているが。そこから下流は氾濫でみな全滅。秋のスポーツシーズンだが、グランド整備には重機を入れるなど予算が必要で復旧はだいぶかかるだろう。
 帰りは夕暮れの中、伊丹空港の滑走路、北端と南端に寄って離着陸の飛行機を少し眺めてから帰った。
イメージ 2
イメージ 7
イメージ 8
イメージ 3
イメージ 4