雨続きでも、庭の草花は元気です。
7月9日、午後、たまの雨あがりの時間帯に猪名川河川敷を走る。
箕面川の流れ込みは、濁流と化し、河川敷遊歩道は完全水没し走行出来ない。
土手の上の遊歩道は、水たまりなどは無いが、河川敷の遊歩道は水たまりや泥道の処もあり、脚は汚れるが後輪のドロヨケのおかげで、ジャージの背中は汚れない。
池田の渉り石定点観測地は濁流。冬の河川改修の成果か、今回の大雨でも河川敷やグランドまでは水没しなかった。
このフレームも新車で買って10年経つが、僕が自転車に乗れなくなるまで持ちそうな感じ。以後は中古のフレームをいろいろ乗って楽しんでいる。中弾性カーボンのほうがフレームは長持ちするね。
カリカリの高弾性カーボンのフレームって、競技志向の方は、2～3年で乗り潰してしまうらしいけど。僕のような緩い自転車乗りには豚になんとかで、無用の長物・・・。
伊丹空港北の公園、テラスデッキ
1時間ほど走って休憩してたら、西の空がやばそうなので家に引き返す。
六甲山
家に帰ったら、自転車は泥だらけだった。洗車後、自身も洗者（シャワー）
7月12日 日曜日
久々に一日走れそうな天気の日曜日、午前11時過ぎから北摂里山へサイクリングに出た。
阿古谷で
猪名川～池田～県道12号～猪名川町～紫合～阿古谷～波豆川～往復
12時過ぎ、猪名川町まできたら雨がポツポツ。
紫合堂田のパン屋さんで雨宿りア～ンド、昼飯コーヒーブレイク。
雨はすぐに上がった。
パン屋さんの窓際のカウンターに座ったが、コロナ対策でドアが開けっぱなしで、エアコンが入っていないので、汗がなかなか引かない。日曜日の昼時、珍しくお客さんが僕一人で良かった。
手ぬぐいで汗を拭きつつ、大きなトルティーヤなんぞを選んだものだから、それ一つでお腹が一杯になった。アイスコーヒのおかげで (僕の汗を見かねてエアコンも入れてくださった）やっと汗がひいた頃、残りのパンをサドルに括り付けて再出発。
阿古谷にゆるゆると登って屏風岩に出る12号線エスケープルート。
今日はここまで北風に1時間痛めつけられて、負けずに25km巡航、もうすでにしんどい。今日も波豆川の八坂神社で折り返しかな・・・。雨続きでほとんど走れてないし、膝の調子も余り良くない。ぼちぼち俺も年貢の納め時か・・・。
波豆川集落の八坂神社着。スマホのレンズが背中のポッケで蒸れて曇ってた。
境内に上がったら手水の水が止められていた。顔を洗わせてもらおうと思ったのに残念。前回ここに来た記事で書いたように、これもコロナのせいやね。
汗だくで参詣して、石段下に座って、涼しい風に吹かれて一休み。
石段下の三方の風景
時折、西の大坂峠を下ってきたサイクリストが、東の12号線方面に駆けていくのが見える。
重い腰を上げて僕も12号線に下る。ふるさと館でトイレ休憩後、12号線を北風に押されて帰った。帰り道は30ｋｍ/hオーバーで気持ちよく巡航すれば、機嫌も戻るって物やね。
走行距離70ｋｍ、走行時間2時間50分。
