サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

☆猪名川町からちょっと篠山方面へ

今日は宛も、計画も無く。気の向くまま、ペダルの回るまま。久しぶりに北摂里山街道をライド。
 
9時40分、豊中猪名川 r12号~紫合~阿古谷~道の駅猪名川~r68 三田志手原~r37羽束川~小柿渓谷~r309篭坊温泉~泉郷峠~r12~阿古谷~豊中 15時30分  110km
 
9時過ぎに図書館に本の返却に行くが、今日は10時開館だった。とりあえず夜間返却窓口に本を投函するが、壊れ物のCDはここに入れられないので、また夕方5時までに返却に行かねばならなくなった。
 
着替えをして9時40分に家を出る。佐々里峠から後、前輪のチューブレスタイヤのエア抜けがひどくなってきた。またビードからのエア漏れだと思う。8気圧入れて、今日は携帯ポンプを持って出ることにする。
 
何時ものように猪名川町 紫合(ゆうだ)から阿古谷経由で道の駅猪名川に出る。
阿古谷の奥の峠道、畑の一角のみ、一面真っ白に。蕎麦の花が咲いていた。
イメージ 1
 
今日は三田から小柿渓谷、篭坊温泉に行ってみることにした。その先は未定。道の駅猪名川でトイレ休憩、三田志手原へ。 志手原からr37  切詰峠越えで木器(こうずき)へ。上槻瀬のつくしの里で休憩。ちょうど12時になり昼飯にしようかなと思ったが、まだお腹が空かないので抹茶ソフトクリームを食べる。今日も天気は良く、ここまでずっと道は登り基調なので体が火照って暑い。物産売り場でもう早稲の枝豆が並んでいたが、黒豆が出るのは10月の初旬の解禁日が過ぎてからだそうな。黒豆に解禁日があるのは始めて知った。
イメージ 2
篭坊温泉から小柿渓谷方面へは、何時もなら、はらがたわ峠から下って渓谷沿いの下り基調の快適サイクリングコースなのだが、今日のコースは何時もの逆走になり、ずっと登り基調。 なのでけっこう脚にくるコースだ。
渓谷を抜け、後川(しっかわ)のあたりで何か前輪がゴロゴロ音がしだして、急に走りが重くなってきた。タイヤを見るとエアがほとんど無い。
家から3時間弱で エアが無くなった。多分予想したビードからのエア漏れでパンクではないと思うのでポンプを出してエアを入れる。
 
調子が良ければ天王から土ケ畑に出て、畑野あたりから帰るつもりだったが エア漏れで気が折れてしまい、篭坊から泉郷峠越えで戻ることにする。
いつも休日も静かな篭坊温泉を抜け、峠道の別れで休憩。峠からは50km/hオーバーの下りになるので、念のためもう一度前輪にエアを入れる。
イメージ 3
 
短いがきつい登りの泉郷峠、この立派な峠の碑を見るのも久しぶり。ここは冬枯れの頃のさびしい雰囲気が好きだ。 ガラでもないが、いつか、ここで初冬に詠んだ句。 

落ち葉敷き 旅人を待つ 峠の碑
イメージ 4
ここからは、下りの帰り道に。
豪快に50kmオーバーでr12に合流して、杉生まで一気に下る。後は淡々と走って屏風岩から阿古谷経由で豊中に15時半帰宅。
 
自転車を洗って、石鹸水でエア漏れを確かめると、やはり前輪のビードから3箇所ほど小さいが、ぶくぶくと泡が出る。シマノのデュラのC24チューブレスホィールにハッチンソンのタイヤの組み合わせだが。
またシーラントを入れ直して、タイヤを入れなおさなくてはならない。
ホィールが悪いのか?タイヤが悪いのか?それとも両方か?

ちなみにカンパのツーウェイフィットのホィールにIRCチューブレスタイヤの組み合わせを使っている方に聞くと、こういう症状は出ないと聞いた。
ロードバイクのチューブレスはタイヤが細いだけに、まだまだ、未完成のように感じる。
 
シャワーを浴びて、17時閉館までに図書館にCDを返しに行く。山口瞳の随筆を3冊とコルトレーンのCDを2枚借りる。
 
あぁ今日も心地よく疲れたナァ! 明日から三日間は毎日残業、地獄の現場が待っている・・・・・。