9時過ぎに図書館に本の返却に行くが、今日は10時開館だった。とりあえず夜間返却窓口に本を投函するが、壊れ物のCDはここに入れられないので、また夕方5時までに返却に行かねばならなくなった。
阿古谷の奥の峠道、畑の一角のみ、一面真っ白に。蕎麦の花が咲いていた。
今日は三田から小柿渓谷、篭坊温泉に行ってみることにした。その先は未定。道の駅猪名川でトイレ休憩、三田志手原へ。 志手原からr37 切詰峠越えで木器(こうずき)へ。上槻瀬のつくしの里で休憩。ちょうど12時になり昼飯にしようかなと思ったが、まだお腹が空かないので抹茶ソフトクリームを食べる。今日も天気は良く、ここまでずっと道は登り基調なので体が火照って暑い。物産売り場でもう早稲の枝豆が並んでいたが、黒豆が出るのは10月の初旬の解禁日が過ぎてからだそうな。黒豆に解禁日があるのは始めて知った。
篭坊温泉から小柿渓谷方面へは、何時もなら、はらがたわ峠から下って渓谷沿いの下り基調の快適サイクリングコースなのだが、今日のコースは何時もの逆走になり、ずっと登り基調。 なのでけっこう脚にくるコースだ。
渓谷を抜け、後川(しっかわ)のあたりで何か前輪がゴロゴロ音がしだして、急に走りが重くなってきた。タイヤを見るとエアがほとんど無い。
家から3時間弱で エアが無くなった。多分予想したビードからのエア漏れでパンクではないと思うのでポンプを出してエアを入れる。
調子が良ければ天王から土ケ畑に出て、畑野あたりから帰るつもりだったが エア漏れで気が折れてしまい、篭坊から泉郷峠越えで戻ることにする。
いつも休日も静かな篭坊温泉を抜け、峠道の別れで休憩。峠からは50km/hオーバーの下りになるので、念のためもう一度前輪にエアを入れる。
短いがきつい登りの泉郷峠、この立派な峠の碑を見るのも久しぶり。ここは冬枯れの頃のさびしい雰囲気が好きだ。 ガラでもないが、いつか、ここで初冬に詠んだ句。
落ち葉敷き 旅人を待つ 峠の碑