サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

◎ホコリっぽい淀川CRから木津川流れ橋

台風18号で荒れた、神崎川と淀川の河川敷CRの様子が気になるので 木津川流れ橋まで、LSD。
事前に す~さん に淀川CRの様子を尋ねると 「一部橋が流され、迂回路は路面が悪いが走れますよ」 との事。朝のウチに所用を済ませて、11時に家を出る。
神崎川CRを走ると、増水で泥を被った路面がホコリっぽい。淀川に出て鳥飼大橋を渡る。ダウンチューブのボトルを取って飲もうとすると口がぺっぺ!ボトルが埃だらけでザラザラ、真っ白に、飲めたモンじゃない。河川敷の駐車場の水道も水が出ないので土手の上の公園の水のみ場で口をすすぎ、ボトルを洗う。
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淀川河川敷は、今日もダンプや重機が出て台風の後片付け作業中。かなり清掃されてるが、所々に集積されたゴミの山が点在する。 土手の草刈や清掃作業中の処ではモウモウと土ホコリが舞う中を走る。
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関西医大で小休憩。ここから先の河川敷は、支流の流れ込みの橋が流されて通行止めのようで、樟葉まで未舗装の土手道を走る。
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す~さんから地道があると聞いていたので、今日はこの夏に組んだ、鉄下駄ホィール、MAVICGP4+25Cチューブラーを履いて来た。
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すでにここまでにタイヤもフレームもホコリで真っ白。今日は口の中もいがらっぽい。
樟葉からは土手上の車道を走り、御幸橋から木津川流れ橋までCRを一気に走る。
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ここへはもう五、六回は来ているが流れていなかったのは二度だけ。観光地で「流れ橋」と言う名を頂いたのだからこの姿が正常なのかもしれない。現に今回のボクも流れた橋をわざわざ見に来ているのだから・・・・・。
土手上の休憩所は地元の老人で一杯なので、土手から降りて下の観光施設の休憩場で少し休む。
 
ここで U ターンして 背割り堤に立ち寄ってから帰る。
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背割れ堤の対岸の立ち木も台風の川の氾濫で根こそぎ倒されていた。
 
帰りは鳥飼大橋を渡らずに赤川鉄橋まで左岸を走る。この10月一杯でこの鉄橋も渡れなくなるので、ボクが渡るのは、今日が多分最後になるだろう。平日なのに鉄橋の上はカメラバックを持った撮り鉄さんたちが15人ばかしは居た。皆さん、貨物列車が来るシャッターチャンスを待っているんだろうな。
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15時過ぎ帰宅。走行距離はちょうど100km。ホコリで真っ白な自転車を洗い、ホコリだらけのウェアを洗濯機に放り込みスィッチオン、身体はシャワーを浴びて本日終了。後は誇りだらけの口の中をビールで洗うだけ!