サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

☆ 高津宮とんど祭

 結局、連休中は腰の張りがきつくて自転車で遠出は出来ませんでした。 毎日猪名川河川敷を1時間ほど走るのがやっとこさ。 11、12日はまぁまぁいい天気でしたが、13日は風が強くて北へ向かって走るのは辛かったですね。 
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 13日の午後からは大阪市中央区の寺町に出かけました、一人なら自転車でポタリングにちょうど良い距離ですが、今日は家内と次男と一緒に自家用車で。豊中市からは高速に乗れば休日なら15分ほどで道頓堀出口で下車。大阪市内でもこのあたりはお寺とマンションの林立するちょっと不思議な雰囲気のある町です。
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 3年ぶりに家内が行きたいと言うので今年は次男も誘ってやってきました。 『 第13回 高津宮とんど祭と たぶん(自称)日本一の屋台達 』 南の一流レストランや食べ物やさん、酒屋さんが協賛して屋台がたくさん出ます。 それともう一つは 毎年この祭りで行なわれる家内の高校の同窓生の木村君のコンサートがお目当て。 美味しいお酒と食べ物が一杯、帰りは飲まない次男が運転してくれます。 北の正門に廻らずに南の裏口から境内へ上がります。
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 参詣後に今年の運試しの富くじを買います。一枚300円。景品は一杯合って1時と3時の二回抽選発表があります。 3人それぞれ1枚、富札を買い、早速熱燗を手にして屋台を回ります。 
 
 ここの境内には落語の定席もあり、古典落語の『高津の富くじ』にちなんでの催しです。
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 ひとしきり腹ごしらえをしていると 本殿で3時の抽選が始まりました。その場に居ないと当っても景品はもらえません。今年の1等の景品は道頓堀の老舗 はり重のすき焼き5人前セットでした。 他にも米10キロや大阪の企業の協賛賞品が一杯。
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 銘酒1升瓶、巳の壱千三百参十・・・五番違いでハズレ。 10枚買ってたら当ってた・・・・いやいやクジっていう物はそういうものではありません。 
 そうこうしているウチに下の広場のコンサート会場から木村君のだみ声の歌声が聞こえてきたので あとの抽選発表は次男に任せて 急いで家内とコンサートを聴きに会場へ。 ナニワのブルースシンガー、天使のだみ声木村充揮君。昨年は15年ぶりに憂歌団復活コンサートもあり、ますます油の乗る60歳。
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 お客さんは流石に中年以上が主体で若い人は少ないです。歌い手も、聞き手も 寒さに負け無いように、お酒が入ってすでに出来上がっていて大盛り上がり、1時間のコンサートはあっという間に終わりましたとさ。
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