サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

年末に初乗り?

連休明けの12月最終週末で、業務が大忙しのてんてこ舞いの方が多いのではないでしょうか?
 
そんな方々には大変申し訳なく、休みの日が続くボクの毎日です。
 
クリスマスイブの24日は朝から温かく、脚立を家の横の路地から引っ張り出して、玄関の金木犀の伸び過ぎた枝を剪定、伐採する。
 
その後、お向かいの独り暮らしのお婆さん家の玄関の藤棚が伸び過ぎて困っておられたので、ついでに剪定する。
 
2009年の藤棚、現在は2階の屋根まで伸びていた。
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「玄関が暗いので思い切って切ってちょうだいね」と頼まれる。
 
枝が複雑に絡んでいたので、切る枝を間違えて、残すつもりの枝まで切ってしまって、少し切りすぎてしまった。来年の藤の咲き具合がかなり寂しいかもしれない。
そのことがちょっと心配だが、お向かいの奥さんは、すっきりしたと大変、悦んでいただいた。
 
切り落とした枝を市指定のゴミ袋に入る大きさに小さくしているともうお昼。
 
剪定をした後も肩の調子がいいので、午後から思い切って、ロードバイクで走りに出かけた。骨折から2か月半、室内でローラー台で少し乗った以外は転倒以来初乗り。
 
午後は曇ってきたが、猪名川河川敷から池田の五月山裾の坂道を走ってみることにした。
 
伊丹空港北端で
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今日はあえて、落車した際のホィールとタイヤを付けてきた。
 
一時はこのホィールを売っぱらおうかとも思ったが、それでは後々に落車のトラウマ が残りそうで、あくまでも落車の原因はボクの点検ミスで、接着剤の劣化によるタイヤの脱落が原因なのだから。
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25CのヴィットリアCORSA CXとマヴィックGP4、の転倒時のまんまの組み合わせ。
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幅が20ミリのリムに、25ミリ幅のタイヤの組み合わせ。 
ビードでリムに引っかけるWOタイヤでは何の問題も無いのだが、真円度の高いチューブラータイヤではアールがタイヤのほうが大きいので、リムの接着面中央部が浮かないように慎重に丁寧に貼る必要がある。
今回はチューブラーテープで接着した。テープは2重貼りで厚くした。
GP4のリムは接着面に鳩目の段差があるのでそれでなくとも接着は丁寧にする必要があると今回の転倒で感じた。 
もっとも半年から1年以内で、マメにタイヤを貼り換える方なら、そんなに気にする必要はないのかもしれない。
 
今日は肩には痛みも無く調子が良い。ドロップハンドルの左腕に体重が掛からないように気を使うと、自然と腹筋に負担が行くので、これは正しいロードバイクのポジションに近づけてよい。
 
猪名川河川敷は、渇水期の初冬から大規模な河川敷の改修工事が行われている。
数年続きで氾濫した河川敷の大改修が行われている。
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池田の渡り石は川底からコンクリートで補強して流されないように補強工事しているようだ。たかが渡り石なのに大した予算のかけ方だ。
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池田から五月山裾の急坂を登りだすと足の甲とふくらはぎがいきなり攣りだした。左ひざにもピシピシと痛みが出だす。
だましだまし登るが登り切った信号でギブアップしUターン、下りきった五月山動物園前で缶コーヒ休憩する。
 
調子が良ければ箕面ドライブウェイも・・・と思っていたが、さすがに2か月半の運動不足は否めない。 しばらくは平坦練に徹するのがよさそうだ。
 
猪名川を南下して神崎川に出て高川から服部緑地に回って帰宅。
 
サイコンのマグネットを付け忘れたので計測できず。
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ロードレーサーに乗るとついつい頑張ってしまう。帰宅後、左肩に少し痛みが出るが、これはこのくらいの負荷を続けて行かないと克服できないと感じた。
 
2時間強、40キロ少しの走行だったと思うが、一夜明けて今朝は足と腰に張りが出た。首にも張りが出て少し偏頭痛気味。
 
しかしやっぱりロードレーサーで走るのは楽しいな。