サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

119円 / ℓ

今日の夕方、出かけた帰りにガソリンスタンドに寄った。何時ものセルフのガソリンスタンド。
 
給油機に会員クレジットカードを入れ、レギュラー満タンに設定して、給油口を開けてノズルを入れる。
 
いつもの習慣で、給油機のメータの数字が0から動き出すのを確認していたら、横に小さく119円/ℓの表示が出てる。
 
おう!110円台のガソリンを入れるのは一体何年振りだろう・・・・・。
 
スタンドの看板の表示価格は124円だが、会員割引価格で3円安くなり、今日は土日割引でさらに2円安くなる。(クレジットカード割引で支払い時にさらに1円安)
 
30ℓほど入れて3,600円を切った。ちょっと前までは軽自動車と言えど、満タン入れると4,000円を軽く超えていたのに・・・・・。
現金払いではないので、チョイと現実感には欠けるが、何か久しぶりにちょっと得をした気分になった。
 
しかしこれはナンチャラミクスのお蔭などとは全く、関係もゆかりもない事で。 
オペックのシェールオイル産油のシェアをぶっ潰し、取り戻すための戦術の一時の恩恵か? 庶民とすれば、でき売れば、少しでもこの低価格が続いてほしいものだ。
 
自宅の自転車部屋はエアコンを導入していない。夏は窓を開けて、自然風で我慢できるが、冬はさすがに暖房が必要だ。
 
3年前に石油ストーブが臭くてダメになって、買い替える際にガスストーブにきり替えた。 灯油価格が上がり、ガス代とさほど燃料費の差が無くなったからだった。 おまけに、ガスは給油の手間もいらないし灯油臭さも無い。
 
今日はGSの灯油価格も18ℓ、1,400円台になっていた。
 
昨日、今日と、暗いニュースが気分を滅入らせるが。
 
思わぬ原油価格の低迷が、この冬、庶民には少しだけうれしい出来事の今日この頃である。