先日、ハンドルを交換し、1時間ほどじっくりと試乗してみた,BSワイルドウエスト。
普段チョイノリばかりで気が付かなかったが、ヘッドパーツのベアリングの渋さが気になった。
以前にもガタが出て、増し締めした際に、ボチボチ交換しなければと感じ、部品は用意してあったのだった。
先日試乗後、必要を感じて注文していた、Vブレーキ用レバーと、ワイヤーアジャスターが届いたので、一気に交換する。
先日ハンドルを交換して、バーテープも巻き、仕上げたハンドルを再び全てバラす。
ヘッドパーツを抜く。
新しいHPは丹下の『レビン』アルミ製。
昔のシマノのヘッドパーツを思い出すデザインのまんまのレビン。
上下のワンの取り外し、圧入とも、交換は簡単に済んだ。
Vブレーキ対応の、新しいブレーキレバーはテクトロ製。
リターンスプリング入りのワイヤーリリースボタンが付いていて、カンパより優れている。
リリースボタンを押すとレバーが解放され、ワイヤーが緩み。
レバーを握ると自動でボタンは戻りロックされる。
手動で戻すカンパのエルゴレバーより優れもの。
形状も上ハンが握りやすいデザインをしている。(手の小さい方は?)
ハンドルを思いきりアップ目にしてレバー取付。
ワイヤーアジャスターはシマノ純正を購入。黒い部分は樹脂製で、昔のアルミ製の物よりやや硬さを感じたので、内部にグリスを入れる。
ビフォー
アフター
新しいブレーキレバーに、リリースボタンはあるが、アジャスターが在るほうが、使い勝手は断然良い。
このフレームはダウンチューブのシフトワイヤーのアウターストッパーにアジャスターを付けれないタイプ。
シフトワイヤーにもアジャスターを付けたいが、Wレバーなのでまぁいいかな?
リヤのバックもいったん外して、付け直した。
最後にヘッドパーツのガタ調整をして、ロックリングを固定。
これでまたしばらくは、僕のアッシー君として、活躍してくれるだろう。