昨日の夜は寝られなかった。最近また座骨神経痛が少しきつくなっていたのだが。
昨晩布団に入って、一旦うとうととは寝たのだが、深夜から尻が痙り出して寝てられなくなった。
先日から暖かい日が続いて家内が寝具を薄手の物に変えたのだが、昨晩は妙に下半身が冷えて、寝付きも悪かった。
そんなわけで夜中に起き出して、暖かい服を着て、ホットパックを腰と足の裏に貼り、低周波治療器をあてると少し痛みが和らぎ、自室でうとうとと明け方を過ごした。
原因は多分運動不足でアル。
こんな時は汗ばむくらいの運動(1時間歩く、自転車で走る)でこわばりが消え、痛みが和らぐことが多いのだが、今日は北風が強く一日家の中で自転車いじりと居間のコタツに入って昼寝で過ごした。(まだコタツでてるんだわ)
これでは駄目やね!!!明日からまたお外へ出て頑張ろう・・・。
今日はコンポの各パーツをフレームに取り付けた。手間のかかるのはワイヤーのルーティングと変速調整だけなので。
用意したコンポはFC-6800アルテグラ、170ミリ、50×34コンパクトクランクのフルセット。
中古だが、そんなに酷使されてはなさそうなセットだった。アルテグラも8000番が出て、新しものが好きな自転車乗りさんがコンポを載せ替えたのだろう。(セットでお安く出品されてたので、ヤフオクでポチった。) こういうのをゲットするのは得意。
とりあえず、ハンドルにSTIを取り付け、ハンドルをフレームに固定。
10速時代(7800)とは構造が変わったSTI。購入時、ブレーキレバーを握り中を覗くと、結構ほこりが入って汚れていた。(清掃済み)
どうもシマノのこのチェーンホィールのデザインは好きでは無い。おまけにアルテは、グロッシブグレイという名のドブネズミ色やしね。
汚れて艶が無くなるとまったく、このカラーが似合うフレームってあるんだろうか?シマノさん。???
RDは機構的には変わってないな、変わったのはこのもう一個後の8000番からかな?
FDは姿がシンプルになった。ワイヤーケーブルのセット位置が2種類あるらしいが、中古でそれを決めるゲージが付いていなかった。とりあえずはこのままの位置でセットする。
このFDは直付け用だったので、カンパのバンドを介した。
一寸横道にそれるが、カーボンフレームでFD直付けタイプのフレームが結構あるが、それってどうなんだろう???
カーボンフレームの直付けタイプの台座はグロメットでカシメテ取り付けられていると思うが、これが通年使用しているとグラグラと緩んでくるらしい。直付け台座は金属フレーム時代の名残で、当然溶接されているので頑丈なんだが、カーボンフレームのカシメテ取り付けられた台座は、昨今は電動FDで、特に若い方はクランクを思いっきり踏み込んだまま、気にせず無理矢理電動変速するので台座にすごくトルクがかかる。ワイヤー引きの変速時に一瞬クランクを踏むトルクを緩めるというコツを知らないまま育った自転車のりさんが多い昨今では、カーボンフレームはバンド式のFDがいいんじゃ無いかと僕は思うのである。
ブレーキはアームがゴツくなった。かなり利きそう? 7900シリーズのブレーキアームが少し剛性不足と言われてたからかな?
STIはブーツをめくり返したら、思ったよりすっきりしてて、7800よりもブレーキケーブルが通しやすかった。取り付けも割としやすかったですな。
スプロケは11~28が付いていた。これならそこそこ何処でも行けそうやね。
あとは新しいケーブルアウターを、取り外したものに長さを合わせてカットするだけ。
そうそう、ケーブルはNISSEN製を選んだ。
シマノのケーブルはポリマー加工で滑りをよくしているが、使っているとポリマーがすり減って毛羽立って来るらしい。また、特殊なアウターキャップが要るしね。
NISSENのケーブルは細い鋼線で編むことによってしなやかさと滑りの良さを出しているので、シマノのケーブルのようにへたらないと聞く。一度使ってみたいと思っていた。
その3に続きます。