サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

桜未だほころばず

先々週、仕事で満タンの水バケツを両手に下げたら、左鎖骨の骨折部がピリリと響いた。 その後も仕事で腕を動かすのには支障は無かったのだが、帰宅後違和感がまた残った。

そんなこんなで、ちょっとその後はしばらくの間、大人しくしていたのだけれど。

3月17日、3時に帰宅後、あまりにいい天気なので、ちょっとだけ黄昏練。
五月山動物園前まで走って休憩、動物園は火曜日で定休日だが、垣根越しにアルパカの後ろ姿が見えたのでパチリ。
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19時からの、札幌カーリング女子世界大会のTV中継を見たかったので、早々に帰る。
日本代表の北海道銀行チームは残念ながら、予選4位以内の決勝進出はできなかったが、先のオリムピックでの5位の結果に劣らない6位の結果を残した。新制の若いチームにしては良い出来だったのではないかな。

日曜の決勝はオリムピック負けなしのチャンピオンのカナダをスイスが下して優勝した。

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3月22日、日曜日は家内の両親宅の訪問日。

朝食後PCを開いたら、top**mさんが土曜に背割り堤まで走った記事を見る。
ここのところの陽気で、ぼちぼち関西も桜が咲きそうな予感。

この日もいいお天気で、日曜にしては早く起きれたので、11時前には帰れるように、池田城址あたりまで桜の開花チェックに走る。

久しぶりにGDRメテオで。カーボンフレームのロードレーサーはやはり走りが軽い。
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先日はまだ蕾だったモクレンが一気に開花している。
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ほかには、うちの庭でも咲き出したレンギョウが満開。

十月桜 (寒桜)は咲残した蕾がこの陽気で慌てて咲いたかのように一気に満開だが、ソメイヨシノ系の桜の蕾はまだ堅かった。

すっかり花びらを落とした枝垂れ梅の隣の、枝垂桜のつぼみがピンク度を増して、はちきれそうには膨らんでいる。春の花の移り変わりはあっという間だなぁ。
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枝垂れ桜にカメラを向けていたら、後ろの茶室のあたりから鶯が綺麗な声で上手に鳴いた。
鶯の姿を一生懸命探すが、なかなか見つけることができなかった。
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この春初めて聞く鶯の声が、あまりに上手く鳴くのでしばし聞き惚れる。

腕時計を見るといつの間にか10時になっているので、早々に帰宅することにした。

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以前から気になっていた城址入り口にある碑の銘文をよく見ると、なかにし礼著の「テルテル坊主の照子さん」の記念碑だった。

2003年、NHK朝ドラになった「テルテル家族」の原作で。なかにし礼の奥さんや、その姉妹のいしだあゆみさんをモデルにした小説で大阪府池田市を舞台にしている。
これはその放送を記念した碑のようだ。


今日、月曜は、寒の戻りで冷えますね。
東京は今日桜が開花したらしいですが、大阪はこの分では週末のようですね。

それにしても、今年も春の背割り堤まで走りたいなぁ。
往復、100km、5時間ほど走るのに、左肩は持ってくれるだろうか?
脚はもう大丈夫だと思うけれど、鎖骨はまだ無理かなぁ。