大阪では桜が満開の時期を迎えたようだ。
4月2日木曜日、梅田まで買い物に出た後、帰りは大川(旧淀川)端をポタしてきました。
昨年まで梅田北バックヤードに在った、JR梅田貨物駅はいつの間にかすっかりと更地になっていました。
コルナゴをフロントトリプルに改造しようと思い、コツコツとカンパの古いトリプルのパーツを集めてきたが、やっとパーツが揃ったので、雨の日にでも一気に組み替えようと思っている。
今日はそれに使う、洗浄、油脂関係の買い出しと、夏用のショートパンツを買う予定。
ちなみに自動車の助手席に乗るときも、シートベルトが鎖骨に当たり気持ちが悪い。今のところ、車は運転席かその後席しか座れない。
天神橋に出ると大川べりは、屋台も出て、大勢の花見客でごった返している。
造幣局の桜ロードは、来週からの通り抜けの準備で忙しそうだった。
川崎橋から大川を望む、橋の上もカメラを構える人、歩く人、自転車を押して渡るのも大変だった。
毛馬の閘門の向こう側は淀川になる。
淀川土手に上がると、水門横に人だかり。今まさに閘門を船が淀川から大川に入ろうとしているところ。割と珍しい光景なのです。
実はボクも上の画像の大川側でそれを写そうと、じっとゲートが開くのを待っていたのだが、このゲートの動作がガラガラと大きな音の割りには非常にゆっくりで、せっかちの僕は写真を撮るのをあきらめて淀川土手に上がってしまったのだった。
たぶん船が淀川から閘門内に入って、大川に出ていくまで30分以上はかかったのではないだろうか。
やっと船が大川に出て行った、とりあえずこの画像が写せてよかった。
北側は淀川本流の毛馬大洗堰、ボクの子供の頃はどちらも未だ無かった。
子供の頃に在ったのはこのレンガ造りの毛馬閘門。今は記念物として現在の閘門の西側に公園化して残されている。
子供の頃この下で、川を上る小魚を、網で掬った思い出がある。大人になって、何時ここに来ても、こんなちっぽけな処だったんだと不思議な思いがする。
子供の頃の心象風景は、大人になって見る風景よりも、大きめの縮尺で心に残っているものなんですね。
夕方、西風が強まり、神崎川からは結構な向かい風。5時過ぎに帰宅したが、今日はこのお蔭ですっかり疲れてしまった。
この週末はずっと雨の予報、土曜日は曇り空の予報だが。雨の合間に桜満開の大山崎の背割り堤まで行ってみたいが、雨が上がれば人出が多くなり、淀川SRも走りづらいかもしれないな。