サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

師走の黄昏練

今日も猪名川から箕面まで、黄昏練。

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渇水期に入った猪名川ではまた河川改修の工事が始まり、年末の土曜も河川敷の遊歩道はダンプや工事車両が走っていて、自転車は堤防から降りる気がしない。

池田呉服橋下流の、すっかり土砂で埋もれてしまった渡り石の復元工事も先日から始まっている。

アルミフェンダーを付けたコルナゴマスタ―だが、走行中速度が上がると微かな振動で、カリカリ、ビンビンと微かな音鳴りがするのが耳障りで不快になって来た。

音が気になってタイヤに擦れていないか気になってしょうがない。

通勤車や、ゆっくり走る自転車には良いが、やはりロードレーサーの走行音は静かなほうが気持ちが良い。
フェンダーがあると掃除もしづらいし。
見た目は気に入っているのだけれども、せっかく取り付けたけど、走って気持ちの良くないものは年内に外してしまおうかなと思う。

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五月山山麓から箕面駅まで下り、ドライブウェイの登り口まで登り、折り返す。
池田城址で大休止。

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コンパクトからノーマルクランクに替えたマスターは冬場の平坦LSD用。
このままドライブウェイを登ると膝痛が出そうなので、今日は登らずに折り返した。
年内にもう一度だけ、CTクランクのメテオで高山まで登ってみようかな。

池田城址の庭園ではもう十月桜が咲いていて、その横に赤い花がちらほら見える木がある。
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もう梅が咲いているのか?と近づいてみたら、山茱萸の実がまだ残っているのだった。
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グミの実に似ているが季節が違う。サンシュユハナミズキ科。

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庭園のあちこちで十月桜が咲いていた。

少しずつ冬らしく、気温が下がってきたが。
まだまだ凍えるほどの気温でもなく、自転車乗りにはありがたい年末。

年内にもう一度くらいは走れる日があるかなぁ・・・・・。