サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

ADX-1のホィールバランス取りと 年末大掃除

今日は朝から玄関の外廻りの大掃除をする。

車を移動して、植木鉢を全て移動。
物置を動かしたら、裏側の壁との間と、自転車部屋のサッシの掃き出しに落ち葉と土が山のように積もっていた。

13時半までかかって、自転車部屋の窓を洗って、土間も洗って、元どうりに物置と植木鉢を並べる。
ぱっと見は、掃除の前とそんなに変わらんが、気持ちの上ではかなり満足出来た。

家内は今日が仕事納め。お弁当のついでに作っておいてくれた惣菜で遅い昼食。

重いものをたくさん動かしたからか?冷えたのか?腰が痛い。
1時間ほどコタツにに潜り込んで腰を温める。
ケーブルTVでは高校バスケの決勝戦をやっていた。
他チャンネルでは花園の高校ラグビー1回戦。

15時から庭のサッシの窓ガラスと網戸を洗い、片づけ終わったらもう日暮れ時。
今日は頑張りすぎて左鎖骨と腰が痛い。
今日は夕食後は早く風呂に入って寝よう。

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昨日の夜、COLNAGO MASTERのアルミフェンダーをとうとう外した。
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以前から気になっていたのだが、フェンダーの音鳴りはホィールバランスが悪いのが原因だったのかもしれない。

コルナゴマスターをスタンドに乗せて、トップギヤで思いっきりクランクを回すと、リヤにかなりの振動が出る。アラヤのADX-1リムは軽くて出来の良いリムだが、やはりリムの継ぎ目が重く、バランスを取る必要を感じていた。

イメージ 2

フェンダーを外した後、ホィールを触れ取り台に乗せ軽く回して止まった時のバランスを見ると、リムの継ぎ目あたりが、必ず下になり重いのが判る。

バルブ側に錘を足していき、7gでやっとホィールバランスが出た。
釣り用の鉛の板シズを7g、折りたたんで、リムに貼り付ける。
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ホィールをフレームに戻し、トップギヤで思いっきり回しても、リヤ三角の振動が無くなった。

ちなみに、GDRメテオの、KSYRIUM SLS でも5gほど錘を貼ってバランスを出している。
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ただしキシリウムに貼った鉛は、リムの合わせ側だ。
最新のリムでは、つなぎ目は綺麗に溶接されていて、タイヤのバルブ側のほうが重くなる。

ついでにフロントも7g貼ろうと思ったら釣用の鉛の板シズが足らなくなって、やむなくガン玉のウェイトをスポークにかまし、瞬接で接着した。
イメージ 4

微調整は糸鉛をバルブに巻く。しかし、これではさすがにチョットブサイクやね。

それに高速で走行中に、万一ガン玉が外れたりしたら、鉄砲玉になって近くの車の窓ガラスを割るかもしれない。自分の脚に当たっても痛そうやしね。
これはチョット危険かもしれん、此処はやはり板シズに替えないといかんかな。。。

そんなこんなで昨晩は夜中の3時まで起きていた。今夜は早く寝よう。