サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

初乗りは箕面練

晦日から三元日は炬燵で一日過ごす。
CATVで高校、大学、TOPリーグと、ラグビー観戦三昧。
日本のラグビーは高校も大学も確実にレベルアップしている。次の日本開催のワールドカップがいよいよ楽しみだと感じた。

元日のみ、長男夫婦が孫を連れ、遊びに来てくれたので、午後から皆で伊丹のイオンモールに遊びに行く。正月から開いているのは此処くらい、結構な人出だった。
満4歳になった孫を抱っこしたりして、思いっきり遊んでいたら、また鎖骨がおかしくなった。(笑

長男夫婦には昨年末に思わぬクリスマスプレゼントをもらった。
第二子懐妊の連絡を貰ったのだ。
『もう二人目は作らないのかもね』と家内と話していた矢先の事だった。
嫁は今回もつわりがひどいので、この正月はウチにはお泊りはなしで、嫁の神戸の実家でゆっくりしてねと家内が伝えていた。

今年は仕事の始動も早かったので、用心して自転車には乗らなかった。
とりあえず、初仕事の一段落した今日、自転車の初乗りをやっと果す事が出来た。
正月休みは炬燵から動かず、食っちゃ寝三昧だったので、体重はとうとう75kgをオーバーしてしまった。なんとか春までに減らさないと・・・・・。

今日は朝は寝坊してしまい、大学ラグビー決勝中継は4時半からのCATVで見ることにして、昼飯抜きで12時からGDRメテオに跨り、家を出る。
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何時ものコースで猪名川から池田城址に立ち寄り、一休み。

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五月丘の墓地の六地蔵も新しい前掛けに掛け替えてもらったようで、鮮やかな赤色が目に染みる。

五月山山麓を越えて、箕面駅前に下りて来た。仕事で体をよく動かしていたので思ったより脚が軽い。気温もそう寒くも無いので、久しぶりに箕面ドライブウェイを登って見る気になった。
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浄水場前の気温は11℃。イヤーカバーとネックウォーマーも手袋も防寒具は全部脱ぎ捨てて、ジャケツの前ファスナーを全開にして、汗をかきすぎないようにゆっくり登り始める。

昨年12月はノーマルクランクのコルナゴマスターにばかり乗っていたので、カーボンフレーム+コンパクトクランクのメテオに乗ると、登りが軽く感じる。

箕面の山も久しぶりな割にはいいペースで、そう汗もかかずに、箕面山荘まで登りきる。
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年末にシートポストを変え、ポジションを弄ったので、何処かしら、少ししっくりこないが、この自転車で走るのをすっかり怠けていたからかもしれない。

勝尾寺別れの三差路で気温は8度、1月としては、やはり暖かい。

思ったより脚は良く回り、ふくらはぎが攣ることも無く、そう息が上がることも無く、膝に痛みも出ず、いいペースで高山公民館まで走れた。
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高山公民館では消防団の新年会か?車で賑わっていた。
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流石にじっとしてると寒いので、汗が引くまで室内で珈琲でも飲めるかなと、高山小学校跡の『右近の郷』の野菜販売コーナーに立ち寄ったら、『もう2時で店を閉めるところなのでごめんなさい・・・』と。

仕方がないので公民館に戻って暖かい飲物で小休止しながら防寒着を身に着ける。
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新しいシートポストはサイド一本締めのポスト。

下りの途中、トンネル手前の登り返しでサドルの後ろに体重をかけて、シッティングで踏ん張ったら、サドルの後部が下がってしまって停車。
12Nmのトルク表示なので思いっきり締め直したら、パキパキ音がしてカーボンが割れたのかとビビった。

箕面から池田、猪名川と来た道を戻って3時半帰宅。

途中から肩がパンパンに凝ってしまった、冬はいつもこうだ。
このままだと肩こりから偏頭痛になりそうなので、着替えも後にしてストレッチを30分みっちりやった。今流行で昨日憶えたばかりの筋膜リリースも二つ三つやってみた。
ストレッチの後は首から肩や下肢の張りが少し楽になる。
明日は仕事なので、寝る前風呂上がりに再度筋膜リリースをすると明日はもっと楽かな。

筋膜リリースは昨年『試してガッテン』で紹介されていたが、最近よく見るブログの方(今季シクロクロス、マスターズクラスチャンピオン)が毎日、練習後にやっているのをブログで知り、新年から走った後はボクもやろうと思っていた。

着替えて、自転車をさっと洗車して部屋に入れ、CATVをつけて見たら、ちょうど決勝戦のホイッスルが吹かれるところだった。

結果は帝京の7連覇。前半はイーヴンでいい試合だったが、後半、帝京大のスイッチが入って全開になってしまった。

試合後キャプテンのインタビューを聞く。いい男だね!
大学の先輩で同じフッカーの堀江翔太の居るパナソニックに就職が決まっているらしい。堀江に学び、何時か追い抜く気なんでしょうね。

始めにも書きましたが高校ラグビー大学ラグビーも、トップクラスは毎年確実に実力がアップしているのを実感します。

今年の日本選手権は勝ち抜きではなく、TOPリーグのチャンピオンと只1戦の一騎打ちで決まります。

大学生が社会人に勝てなくなって久しいですが、今年はひょっとしたら、ひょっとするかもしれませんよ!

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