サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

梅パーで買い物

 5月18日、水曜日。

 午前中は、家内の両親の月一回の掛かりつけ医の受診日、先週はボクの入院手術で行けなかったので、もうそろそろ連れて行かないと飲み薬が無くなる頃だろうと。

 お昼は月2回程度しか連れて行けないが、義父が楽しみにしている回転寿司に連れて行く。

 午後は帰り道、梅田のウエパー(ウエムラサイクルパーツ梅田店、も一つ略して『梅パー』)に立ち寄って買い物。

 ヘルメット、サイコン、スピードプレイのクリート、夏用の半ズボン(レーパンではないタイプ)などを見に立ち寄る。

 ヘルメットは6年目のBELLと3年目のMETの二つを愛用している。

 BELLは少し重めだがしっかりした造り、サイクルキャップを被った上からでも痛くならないので気に入っている。 主に秋から春にかけての寒い時期用。

 METは軽いが、タイトフィット。下にキャップを被ると少し痛みが出るので、初夏から初秋にかけての暑い時期用と、二つを使い分けている。

 一昨年転倒骨折した際は、地球に頭は打ち付けなかったようで、ヘルメットには全く傷が無かったし、驚いたことにウェアにも転倒時の破れや擦れがほぼ見当たらなかった。
 
 ちなみにヘルメットメーカの推奨耐用年数は製造後3年だそうだ、3年を過ぎると緩衝材の発泡スチロールが劣化するからだと言う。

 でもね、たいがいお店で買った時点で製造年は前年の表示だし、年に1万キロ以下しか走らない僕にはまだまだ十分使えそうな気もしてしまう。

 結局ヘルメットは下見しただけで、購入はもう少し後にすることにした。

 買ったのはこんな物たち。
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 薄手のサイクリング用半ズボン。 街中を走る際、食事や買い物をするときには、レーパンのままでは、ちょっと恥ずかしい。 そのうち輪行したりする際にもレーパンの上からさらっと履ける薄手の半ズボンが欲しかった。 4割引きのお得な商品があったので購入。

 夏用の靴下も一足。

 今日のお買い物目当てその一。
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昨年発売された、スピードプレイのウォーカブルクリート。 ずっと欲しかったが、今使ってるクリートがそろそろ寿命なので購入した。 時々サイクリング中に外れて無くしてしまう、サードパーティー製のクリートカバーを使わなくて済むし、少しは歩きやすくなるかと期待する。
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スピードプレイのビンディングシステムは、他のメーカに比べてかなり高価なクリートがペダルの踏面としての機能を兼ねている。 

 さらに価格が高い、ウォーカブルクリートの黄色い軟質樹脂のすり減り具合が心配で、どれくらい持つのか不安だったが、最近この樹脂交換パーツが売り出されたので、その不安も解消した。

 中心の丸穴をカバーするキャップも付いているので、やむなく未舗装路を歩いても、嵌合部に小石や砂が入ることは無いだろう。

 そしてもう一つ、買い物のメインは、先日もこのブログに書いたのだが、今までメテオスピードに使っていたキャットアイのサイコン、V3nに代わるもの。
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 このサイコンは高価で多機能の割りに、オートリスタートが出来ないと言う、僕には大いに不満なところがあった。 度々、休憩後にリスタートするボタンを押し忘れてしまうので、もう使用は止めることにした。 ヤフオクにでも出して、レース志向の若いサイクリストにでも譲ることにしよう。
 
 そして新たに買ったサイコンは、キャットアイのPADRONE。 積算+走行距離、Av、MAXスピード、走行時間、時計、ストップウォッチとシンプルな機能。

 勿論オートリスタートも付いているし値段はV3nのほぼ四分の一でリーズナブル。 そして何よりなのが この大画面の液晶。
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 もう5年使っている同じキャットアイのSTRADAダブルワイヤレスと並べると、液晶画面が倍以上大きくて非常に見やすい。 年々老眼が進むわが身には、とても見やすくてありがたい。
 
 オートリスタートできてケイデンス表示があるSTRADAをメテオスピードに移植、PADRPNEを COLNAGOマスターオリムピックに付けた。
 STRADAが壊れたら、いずれメテオにもこのシンプルなPADRONEを使おう。 

 レース志向の全くない僕には、もう心拍計も、ケイデンス表示も要らないと思うしね。これで何より気楽に走れるだろう。

 開催中の2016ジロ・デ・イタリアで日本人只一人、初参戦している山本元気選手のブログ 『Genki一杯』 のリンクを貼りました。
 イタリア籍のプロコンチネンタルチーム「NIPPO VINI FANTINI DE ROSA」に所属するプロロードレーサーです。
 生々しい参戦記を初日から、毎日レース後に長文で書いています。 JスポーツのTV中継で紹介されて一気に10万アクセスを突破したとか。
 ボクのようなレース志向は無くてもスポーツ観戦の好きな方には面白いと思います。是非一読あれ!