サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

梅雨明けに お猿を求めて 箕面練

梅雨明けと共に朝はセミの大合唱で、6時には強制的に目覚める今日この頃ですが。

今年も未だ毎夜、クーラーは不要で、2階の寝室はベランダを開けっ広げて、十分涼しく、寝ていられますが、その分、早朝のセミの鳴き声を遮る事が出来ないのが悩みです。

今年は玄関先の金木犀や、その根方の萩に毎朝、新しいセミの抜け殻を見つけます。
どうやら今年はクマゼミの大発生の年なのかもしれませんね。

自転車には乗っていますが、なかなかロングライドには出る気が起きません。

週に2,3度箕面に登っていますが、さすがに午後は暑くて走る気力は起きません。

朝9時までに家を出て、午前中には家に帰るようにしています。

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猪名川もすっかり夏の渇水期に入り、昼間は夏休みの子供たちの遊び場です。

今のところ酷暑の長期予報は外れて、箕面ドライブウェイの登り口の浄水場前の朝の気温は26,7度といった処。

箕面滝上駐車場を過ぎ、谷川沿いを登っていると、ヒンヤリと冷気漂う、箕面ドライブウェイ。

ふと見ると、渓流の脇に薄いオレンジ色の花が群生していました。
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こんなところに百合の群生は在ったかな?と思いましたが、よく見るとヒガンバナのようです。
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近づいて見ると、色はオレンジ色で、形は百合の花に近いのですが、葉も無く花だけが林立している様はやはりヒガンバナです。
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美しい景色というよりは、薄暗い渓流の向こう岸の林に薄いオレンジ色のヒガンバナが群れて咲くさまは、本当に彼岸を見ているようでチョット怪しい雰囲気がする光景でした。

勝尾寺別れの三差路で、24℃。

流石に、日差しはきつくとも、標高500mの高山公民館はお昼でも25℃を超えることはないでしょう。

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公民館横の野菜畑はすっかり夏野菜が・・・。
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昨年から此処の水道が使えなくなって、休憩するのは折り返して少し下った、野菜売り場にちょろちょろと湧き出ている水場で休憩するようになりました。

時々マイカーで、ポリタンクに水汲みに来ている方も見かけるので、そのまま飲めるのかもしれません。水温はとっても冷たくて、たぶん5℃前後だと思います。

23日に登った際には、この湧き水がかなり細くなっていまして、顔を洗う両掌に湧き水を貯めるのに時間がかかる様になってきました。


箕面市の餌付け禁止条例が施行されて久しく、最近はドライブウェイでお猿さんを見かけることが少なくなりました。
(自転車に乗ったおさるさんは相変わらず、多いのですが・・・)

昔の様に大勢のお猿さんが屯しているのは頂けませんが、たまには出会いたくなる箕面ドライブウェイです。

明日、日曜日、明後日と名古屋に自家用車で出張仕事です。今日土曜は流石に箕面練は休みました。

植木の水遣りが、朝晩、欠かせません。そろそろ一雨欲しい今日この頃ですね。