今週は火、水曜日と京都の宝ヶ池の会議場での仕事。
昨日は曇り空で、時折日が差したかと思うと、時雨れたりする天気だったが、今日は快晴。
会議場の駐車場の広葉樹も色付き始めている。
京都の北山辺りはもっと紅葉が進んでいるんだろうな。
2日目の今日は、仕事も早く完了。
平日の夕刻とは言え、三条から四条通りの繁華街は観光客で凄く賑わっていて、道路は渋滞がひどく、通過するのにはものすごく時間がかかる。
インターナビのカーナビの指示通り、裏通りを河原町から鴨川辺りを走り抜ける。
歩道には西洋人も多いが、和服を着てアベックで歩いていたりする若者は、もう日本人なのか、中国系の人なのかは僕には判別が付かない。
30分余りかかってやっと繁華街を抜けた。
年に数回は、名古屋にも出張仕事に行く。(味噌の色)
本隊は仕事道具や機械を運ぶので車で行きますが、応援部隊は朝一の新幹線を利用して行く事が多かったのですが、最近は各自マイカーで行くことが多くなりました。
自家用車はノンターボの軽乗用車ですが、最近の軽は良く走り、燃費もさらに良いですね。鈴鹿山脈越えもアクセルを踏めば悠遊で時速100㎞を切れるようなこともありません。
7月に行った際は、名古屋に朝10時半着で良かったので、往復とものんびりと2度ほど休憩して、大人しくAV80㎞/h走行のドライブ気分で行きました。
距離は我が家から、片道160㎞余り、掛った時間は2時間半ほど。
翌日の復路も仕事が順調に済み、15時すぎに名古屋を出たので渋滞も無く、順調に18時前には帰宅しました。
鈴鹿山脈を越えるまでは登り基調で燃費は17㎞強でしたが、そこから下りに入ると、燃費はぐんぐん伸び、往復の燃費はℓあたり19,1kmでした。
10月末に『名古屋メッセ』という催しで行った際は、同じ金城ふ頭に朝9時着の予定で、朝6時過ぎには家を出ました。
この日は9時に遅れないように、走行時間は2時間、AVは100km/hが目標、
休憩は1回の予定で出ました。
順調に走って会場には8時半に着。燃費は飛ばしたので17㎞チョイ。
往路は早朝で高速道路も空いていましたが、翌日の復路は、名古屋を出たのが17時過ぎ、草津までは長距離トラックの車列が続き、一部、2車線の登り道は80㎞/h以下でしか走れませんでしたが、それでも8時前には帰宅できました。
今回は往復ともよく走ったので、燃費は落ち込みましたが、それでも17,1㎞でした。
往復320㎞走って、アベレージが、約80km/hで、リッター19,1km。
アベが、約100km/h でリッター17,1kmという結果。
100キロ近いスピードでは、空気抵抗が少しの速度差でも、かなり大きくなってくるので、AVが20km/h 違うとℓあたり2㎞ほど燃費が落ちたわけです。
どちらも車のエコモードはオン,エアコンはオートに入ったままで走行しました。
普段阪神高速などで80㎞以下で走っていると燃費は20㎞を越えますから、そんなもんなんでしょうね。
高速道路の料金が往復で7200円、
ガソリン代は320km÷17,1 km/ℓ×120円/ℓ×=約2,250円。
合計約9,500円ほどでした。
新幹線だと、のぞみの普通指定席で片道6,500円くらいですから、往復で13,000円。
所要時間は、新幹線では1時間弱で、寝る間もありませんが、家から新大阪までと、名古屋駅から金城ふ頭までは、それぞれ所要時間もかかるし、電車賃も必要。
やはり計2時間はかかるかな、運転で疲れる分だけ安くなるわけか。
前書きが長くなりましたが、ここからが本題です。
僕は普段、ソロのサイクリングでは、アベレージは22㎞/h前後で走ることが多い。
そんなペースで、距離100km以上、獲得標高1,000m位のコースを走ると帰りは結構疲れてヘロヘロになる事が多い。
それが先日の黒枝豆買い出しサイクリングでは、130㎞あまり走って1300mの獲得標高。
大勢で走ったので休憩時間もいつもより多く、その分、時間は掛かり、帰宅したのはもう暗くなっていましたが、帰り道もまだ脚に少し余裕を残していました。
いつもと違ったのは休憩が多めで、アベレージで、20㎞/h前後だったこと。
たった、アベ2㎞/hの違いですが、結構これが大きかったのかなと思うのです。
もちろん、集団の先頭で走ったわけではないので、集団走行の一番の恩恵も多少はあったと思いますが。
一人で走っていると、齢の割りに頑張りすぎるきらいがある僕なので、(笑)
いつもの自分のペースで走らなかったことが、余裕を残して走れた最大の原因かもしれません。
もう歳も齢なので、そんなに頑張っても脚力はそうそう向上するとも思えないし、
これからは、もう少しペースを落として走ったほうが、長い距離を楽に走れて良いのかもしれません。