サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

暑い!、ただ暑い!


暑いですな、いやホントに暑い。

60余年生きてきて、日本の夏はますます暑くなるばかり。

毎日スコールもあり、もうこれは亜熱帯気候や、うんこれはもう間違いなく。


この暑さでは、サイクリングも満足にできない。

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最近は週に1、2度、午前中か夕刻に、1~2時間、猪名川から池田辺りを自転車で走るのが精一杯。

しかし、夏だからと言って食欲の落ちない僕は体重増加が怖い。

久しぶりに昨日の土曜日の朝、猪名川町まで走ってみた。

12時までには帰ろうと、朝早く出るつもりが、結局9時すぎになってしまう。

旧道12号線も多田を過ぎると、谷沿いの木陰道になり空気がヒンヤリと心地良い。
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紫合から阿古谷経由で、下阿古谷の峠道から道の駅猪名川へ。
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あまりのんびりしていると午前中に帰還できないので、土曜がサービスデイの紫合のパン屋さんにも寄らず。

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道の駅でトイレ休憩後、歴史街道をのんびり流す。

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楊津の和菓子屋さんの横を過ぎ、橋の上で写真を撮っていたら、若者が挨拶をくれて、くろまんぶに登ってった。
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背の高いすらっとした後ろ姿を見送ってると、登り口の小学校前から、立ちこぎでぐんぐん加速して九十九折れに消えていった。『若い子は元気やなぁ~』

ちょっとだけくろまんぶに登ろうか迷ったが、楊津の交差点を12号線を横断して、槻並集落へ。

丘の上の別荘地を越し、素戔嗚神社から再び阿古谷経由で帰る。

阿古谷では、もう栗の木は小さい実がたわわ。
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所々の道端に栗イガ爆弾も落ちている。
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歴史街道でのんびりとしていて帰り道で12時を過ぎてしまった。

多田あたりからの信号に引っかかり停車すると、途端に暑さに襲い掛かられ、頭がくらくらする。

もう水ボトルの中身も少なく、おまけに温水になってしまって、信号待ちで首にかけても生ぬるく、冷却効果は全く無くなってしまった。

今日の午後は曇り空だと言う予報も外れ、カンカン照りの下、1時前に帰宅。

風呂場で水のシャワーを浴びて、エアコンの利いた居間で涼むも、午後は少し頭痛が出て、すっかり暑さにやられてしまった。

この暑さでは、朝6時かせめて7時には家を出ないともう老体には無理やわ。

走行距離68,5㎞、走行時間3時間。

台風は先日の大雨被災地の福岡直撃は免れたようだが、四国から近畿直撃の様子。

明日は大阪もヤバそうなので大阪市内の家内の実家の一人暮らしの義母を今日中に我が家に避難させる予定。