サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

早朝スコール、のち 朝練


例年なら7月のツール以外のレースは観戦しないのだが、今年はコンタドールの引退レースなので、有料オンデマンドでネット観戦している。
と言っても、深夜に2~3時間も観戦するのはしんどくて、とても及ばないので、
もっぱらスタートだけ見た後は、翌日にビデオ観戦している。

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最近は0時前に寝ると、5時過ぎに一度目が覚めることが多い。
昨夜、今朝は早朝が雨模様なのを確認して、11時に寝た。
雨さえ上がれば、朝練に出るつもりで・・・。

ちょうど5時に目が覚めた。ベランダ越しの外はまだ暗かった。
ウトウトしているうちに突然、ザザーとスコールが来た。

スマホで雨雲を見ると、1時間は降り続きそう。

眼は、もうはっきりと覚めてしまったので、自転車部屋に下りて自転車の用意をする。

雨が少々降っても走るつもりで、メテオにエアーを満たし、フエンダーをセットする。

今日はどうも午前中は曇天の様子。

家内も早朝から起きていて、朝食を作ってくれたので、ゆっくりと新聞を読みながら朝食を摂り、雨もすっかり上がった8時前に家を出た。
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早朝のスコールの後も、今朝の空はどんよりと雲は厚く、暑さは全く感じない。
今日は脚も腕も日焼けカバーは不要。
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猪名川は先週末に続き花火大会のようだ。
雨上がりの河原では、早朝から、屋台を並べて準備をしていた。

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池田の渡り石、水量は少ない。
今朝のスコールは大阪平野部だけであったよう。

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10時頃にも雨雲の予報を見て、メテオにはフェンダーをセット済み。
雨の道も尻と背中を汚す心配はない。

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池田市街の、お気に入りの造り酒屋裏の路地を通って、何時もの箕面練コースへ。

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五月丘から一旦下って、箕面駅前からドライブウェイ登り口の、浄水場前信号に登ると、22℃の気温表示。
道理で汗もそんなに掻かずに、ここまで登ってきた。

早朝の雨のせいか、すれ違うローディーも少なく、勝尾寺別れの三叉路でも21℃。

意外とドライブウェイの路面はほとんどドライで、これなら下りでスリップの心配もせずに、飛ばせるだろう。
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9時半に高山公民館着、この頃は調子が良くても浄水場前から40分近くはかかる。
数年前は35分前後で走った事もあったが、60半ばの老体に、最近はもう伸びしろは無いようだ。

家からここまでノンストップで約90分。
何分かかろうが、ここにロードレーサーで登って来れることが、僕が自転車乗りを続けて行ける何よりの証明。

箕面霊園あたりからは青空も見え、時折日も差した。
今朝のドライブウェイは、ここまでローディより、早朝ランナーのほうが多かった。

ドライブウェイでは、もうそろそろ、ヒグラシの鳴き声が聞けるかなと思ったが、
樹上から聞こえるのはニィニィゼミの鳴き声ばかりだった。

今日も持参した水ボトルは、未だ満タン。
ドリンクもあまり減っていない。

頭からボトルの水を被って顔を洗って、手ぬぐいで拭いてさっぱりしてしばし休憩。公民館わきの菜園では、『このピーマン変なかたち‼』楽しそうに子供連れの家族がせっせと収穫作業をしていた。

折り返してダウンヒル
花売り場の湧水で水ボトルを満たす。
土日だけやっている、花売り場のおばちゃんの話では、早朝のスコールは山では降らなかったとの事。

快適にダウンヒルしていると、雨で出だしが遅れたローディーたちが続々と登ってくるのとすれ違った。

五月丘から池田、猪名川と往復し、11時すぎに帰宅。
この時間になっても今日はまだ涼しい、今日はもっと走れたかな?

走行時間2:42、 走行距離58km、 Av  21,4 km/h