サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

晩秋の猪名川練


イメージ 1

今日も何かと用事があり、ロングには行けず、猪名川を黄昏練。

先日から日中も気温が20度を切るようになり、晩秋を感じさせるようになった。

もうサイクリングウェアも長袖ジャージと、下はタイツかレッグウォーマが必要になってきた。

イメージ 3

今日、黄昏時に猪名川堤防を走っていると、天気が良いのに、いつも目や口に入って僕を悩ませる蚊柱が、全く居なくなっているのに気付いた。

啓蟄は春3月中旬、暦では二十四節気の言葉だが、対して虫が居なくなる事を 暦では七十二候の『蟄虫坏戸チッチュウハイコ(むしかくれて、とをふさぐ)』と言うんだそうな。

旧暦では9月末ごろの言葉になるが、まさに今日はそんな風に自然を感じた。

イメージ 2

最近峠に行くと以前より脚力が落ちたのを感じる。

いわゆる劇坂が登れなくなった、これはどうしてなのか、年齢による衰えだけなのか?

いろいろ考えてみたが、膝の痛みがひどくなって、トリプルクランクに替えてからのような気がする。

普段の練習でもインナー30丁を多用するようになり、その影響か、重いギヤが以前にもまして、踏めなくなったような気がする。

最近、そんなことを感じて、普段一番乗ることの多いメテオスピードをコンパクトクランクに戻した。

イメージ 4
猪名川、池田の渡り石は、台風21号でまた砂利に埋もれてしまったままで渡れない。

昨日、メテオのBBとクランク、FDと左STI交換したが、RDが未だGS(ロングケージ)のままで、シマニョーロの変速にはチョット厳しかった。これもSSに戻さねばならないかな。 
トリプルクランクの42tのミドルギヤは、走りやすくて気に入ってたけど、コルナゴマスターオリムピックだけに残しておくことにした。



今週一週間は、明日から現場続きで走れなさそう。

来週は義母の転居届やら、新しい介護業者の手続きやら、役所の手続きで、いろいろと急いでやらねばならないことが山積みだ。

イメージ 5

今日も六甲日没が綺麗、晩秋の黄昏時の澄み切った空気と空が一番美しいな。