MTB冬仕様

今週は暇なので、医者通いと、バイクいじり。

四半世紀前に売られていた、ブリジストンのワイルドウエストという名のクロモリMTB。

滋賀に住む長男の処に、初孫の幼稚園送迎兼通勤車として預けてた、古いMTB。

孫も来年は小学校、もう嫁が自動車で送迎するので不要になって、今年の夏に僕の処に戻ってきた。

これの代わりにチョイ乗り用に使ってたNISHIKIロードを長男の通勤車として譲り渡した。　快調に走っているかなぁ？

戻ってきたのを全てオーバーホールして、僕のチョイ乗り、街乗り車として使ってたが、キャンパーならともかく、ツーリングに使うにはちと重すぎる。

冬場は雨の日に乗ることも無いし、キャリアも滅多に使わないので要らんかな。

この冬に、北摂里山で行ってみたい処がある。オフロードサイクリングに使ってみたいので冬仕様として組替えてみた。

主な変更点は、キャリアと泥除けを外して、タイヤをぶっといオフタイヤに、スプロケを11～30から11～34に。

見た目のせいか、かなり軽くなったような気もする。

テクも馬力も無い僕が乗るにはこれで十分かな。

ペダルは出かける際にSPDに交換の予定、

しかしこのWellgoのスパイク付きのフラットペダルもなかなか踏み心地はヨロシイ。

MTB系には、全く詳しくないが、3年前に、お安く手に入れたオフ用タイヤ。

フロント用

リヤ用

オフロードは昔、オートバイで走ってたことはあるが、

結構なオフ寄りのブロックタイヤで舗装路は振動がひどい。

街ではチョイ乗りしか乗らんので、これでも特に問題はないかな。

最近のオフ車はフロントシングル、リヤ11速が主流らしい。

が、このMTBのコンポはふる～い、3×9速仕様。

何度も言うが、僕にはこれで十分。

のんびりトレールランをするだけですから。

最近は、シクロクロス車風のドロップハンドルの、

オフツーリング的なフレームも出てきているが、

テクも馬力も無い僕にはやっぱりこんなタイヤのMTBが心強い。

シートステイに、かろうじて残るステッカーには、

伊達に、レーシングコンペティションZZ　！　なんて書いてあるけど、

今の感覚では『何処がやねん』と言いたい、意味不明なグレード名。

レーシングコンペなんて、俺にゃぁ全然関係ない！　古～いMTBがお似合いの僕。