サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

背割堤までヘロヘロ練 その二


今年春にオープンした桜出会い館。 
京都大山崎三川合流、サイクルロードが交差する地に作られた。
京都のサイクリストのオアシスになるのか?
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こちらは10月の画像。前回はワイヤーロックを忘れて展望室には、上がらず。

今回は日曜日という事で、広場はサイクリストがいっぱい休憩している。
館内の休憩室や食堂兼イベントルームも、結構な人出だった。
そのほとんどが暖かい館内で休憩するサイクリスト。

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エレベータは空いていて僕一人、2階のボタンを押すとするすると動き出し。
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ドアが開くと其処は地上25mの展望室で目の前が背割堤。
案外がらんとして人は少なかった。

これは桜の頃に来ると絶景は間違いナシやろなぁ。(人出も・・・)

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京都市内方面は曇り空で霞んでた。
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展望室をぐるっと一周り。下りは回り階段を下りながら辺りの景色を楽しむ。
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天王山中腹の赤い屋根は、大山崎山荘。
あそこのベランダから見る背割堤も綺麗やろな。

展望室から降りた一階は、土産売り場とレストランを兼ねたイベントルーム。
別に休憩室もありテーブルの一つに腰を下ろす。
隣に男女、6~7人のグループのサイクリストが居た。
何気にお喋りしている言葉はなんと中国語。
台湾からの観光客だろうか?

館を出て久しぶりの背割り提、南端広場に行く。

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前の道路を渡らずに、館の脇から河川敷に下りると、
御幸橋の下を潜って、背割堤に出られる。

途中で堤の上に上がる。
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久しぶりの背割り堤南端広場、今日は僕一人の貸し切りだ。
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堤は桂川宇治川木曽川の、三川合流点。
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ここから見る天王山は、桂川東海道新幹線名神高速を間に隔ててはいるが、
余計なものは、雑木が隠してくれて手が届きそうなところに在る。
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ぼ~っとしながら、景色に見とれていると、
ブルブルッと寒気がして、身体が冷え切ってしまった。
早々にウインドブレーカを着て復路に着く。

南の空の雲が厚くなってきた、
雨雲レーダーを確認すると、16時ころには、神崎川あたりで小雨が降りだしそう。
これは予定外!

御幸橋からの河川敷はやや追い風で、30km/hオーバーで楽勝。

ゴルフ場横に入ると若者くんに追い越されたが、彼に何とか付き一で30㎞/h。
これは楽で良いやと思ってたら、アベックの2人組にまた追い越され、
前の若者くんまでスピードアップ。

ここでちぎれて、僕の脚が売り切れた。

医大前で最後の休憩、温かいコーヒとスポーツ羊羹でエネルギー補給。

右岸に渡って、時折ぱらっと雨粒を感じるが、まだ大丈夫そう。

神崎川CRに入るともうヘロヘロで、20km/hしか出なくなる。

新御堂筋を潜ったあたりから、川面に雨粒の輪っかが目立つようになってきた。

江口橋を過ぎて、高川に上がり、服部緑地経由で少し距離を端折り、16時に帰宅。

我が家近辺は雨はまだ降っておらず、何とか濡れ鼠にはならずに済んだ。

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走行距離86㎞、走行時間4時間02分、Av 21、2㎞

今日は平坦とは言え、久しぶりに頑張って走って、もうくったくた。
自転車も洗わず、風呂に浸かって寝そうになった。