サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

クロモリ車でポタ走る

この一週間は秋らしい良いお天気が続いた。
10月後半から、また腰の具合が悪くなって、そのまま月末は名古屋に出張。
今回はマイカーは止めて、ハイエースの後部座席に乗せてもらったが、道の悪い名阪国道の峠道を飛ばすので揺れる揺れる。
片道2時間余り、何処かに摑まって揺られ続けて乗っているのは余計に疲れた。
これやったら休み休みでもマイカーで行くんやったな。
 
 
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この文化の日の土曜日は滋賀県に住む長男の孫娘二人の七五三。
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3日ほど休養しておとなしくしていたので、大阪~草津間のマイカーの運転は何とか無事往復することができた。
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長男が予約しておいてくれた草津市の市役所近くの旧市街地の古カフェならぬ、古レス?で昼食。
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昭和の木造住宅が密集する市街地に高層住宅が入り混じり、かなり違和感のある風景だった。
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ガラスに写った我姿は凡夫そのものか?
 
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60歳半ばになって、孫二人が順調に成長しているのを確認することができたのが、老夫婦の小さな幸せと言ったところだろうか。
 
来週はまた現場が続くが、腰の調子は少し回復したようだ。
 
日曜の夕刻は天気に誘われて、2週間ぶりに恐る恐るポタリングライド。
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朝から久しぶりに壁のラックから降ろして組んだ、クロモリ車でポタ走る。
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カーボンバイクより4キロくらい重い車体だが、のんびり走るにはちょうど良い。
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COLNAGO ESA MEXICO あまり詳しくはないが、後ろエンドが128㍉なので、1980年代後期頃のカンパ8速時代のフレームだろうか? 9速トリプルクランクで組み直した、ポタリング車。
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秋晴れた夕刻、レ―パンも履かずに、ふらりと家を出て、のんびり走る。 
30km/h以上は出さずに、ゆるりと堤防を走っていると、
 
もうカーボンバイクは僕には不要かな…なんてことが、ちらりと脳裏を掠めた。

日没前に帰宅したら、TVでツールド埼玉を中継していた。