サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

初蚊柱立つ猪名川練から池北ポタ

相変わらず座骨神経痛は良くならないが、身体(脳が、と言うのが正しいのか)が痛みに少しづつ慣れてきたように感じる。

冬場の現場で冷え込む日や、家でPCの前に長く座っていたりしていると右脚臀部の奥の痛みがひどくなる。
仕事は立ち仕事なので夕刻には腰に痛みが出始める。そんな日は帰りの車の運転も右脚で操作する車の運転が辛い。

しかし、痛みを少しでも緩和する術も少しづつ解ってきた。

整骨院や整形外科のリハビリで、これは効くなと思ったのが低周波治療器と足首ストレッチボード。この2点は市販の物を購入して家でも使っている。

冬の冷え込む仕事場では、足裏と腰にホッカイロを貼って、冷えの予防は必須。

神経痛の原因は背骨に在るが、痛みを誘発するのは冷えや、筋肉の緊張や張りのようだ。

じっとしていても姿勢が悪くなると、てきめんに痛みが出る。

鎮痛剤も効くものや効かないものもあり、また毎日鎮痛薬に頼るのも嫌なので、よほど痛みがひどいとき以外は薬は飲まないようにしている。

夜寝床に入って尻が攣るのも、最近はだましだまし攣らないような姿勢を工夫して、なんとか寝れるようになってきた。

ただ寝床が冷えていると痛みがひどくなるので、寝床に入る10分前くらいに電気敷毛布のスィッチを入れ、寝床を十分温めておくことと、寝る前のストレッチは欠かせない。

秋に発症した時は1週間で痛みは無くなったのだが、1月末から痛みが再発し、少し治まっても完全には治らない
春になり、気温が上がれば少しは痛みは和らぐのではないかと、かすかな希望を抱いている。
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伊丹空港北公園

今の処、運動不足と悪い姿勢と冷えが一番の大敵のように感じている。

思えば昨年夏の暑さに我慢が出来ず、とうとう8月に自分の部屋(自転車部屋)にエアコンを付けたのだが、どうもこれが神経痛の発症の原因ではないかと疑っている。

昨年秋に初めて腰に違和感を感じたのも、冷房がガンガンに聞いた現場で作業した日の夕刻だった。

今日は数日ぶりに日が差し、暖かくなったので午後から自転車に乗った。
猪名川堤防では今年初めて蚊柱が立っていた。
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レース志向の無い僕でも、ボーラワンで走ると楽しい。

池田から五月山の北側に回り込んで、池田北の園芸地帯をポタする。

ポタリングの仕上げにちょっと伏尾台にヒルクライムして鼓が滝に下り、東多田から何時ものr12号線に出て、猪名川に戻った。

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空港北の公園でぼーっとして、離着陸する飛行機を見て、大休止して夕刻帰宅。

自転車で走るのには、全く神経痛の傷みが出ないのが今の処の唯一の幸せかな。

ただ自転車に乗ると、太腿の裏側の付け根の張りが中々取れないのが悩み。