サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

☆錦秋の阿古谷探索 その1

 今日は、自転車を車載して、今年最後の京都北山方面を走ることを予定していたが、見事に朝寝坊してしまった。準備に昨晩遅くまでかかってしまったのが逆効果? 寝坊しても、一人で走ることが多いので誰にも迷惑はかけないが 寒くなってモチベーションが下がってしまったのかな?
 
そんなこんなで 猪名川町あたりでもポタリングしようと 今日も猪名川を遡り 県道12号を行く。
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 今年、このあたりの路面が改修され、かなり快適になった。
 
 今日も阿古谷に向かって、ゆるり、ゆるりと、登っていく。
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 阿古谷小学校前を過ぎると草野球をしている声がして、ここもとうとう今年の春に廃校になったそうな。
 創立から140年間で1766人の卒業生を送り出したそうだ。この数字が多いのか、少ないのか、僕にはわからないが、山里の灯がまた一つ消えてしまったのは多分、間違い無い。
 
八坂神社でトイレ休憩。
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 先日、シクロジャンブルで買ったばかりの縁サイクルキャップテーマは禅!
 和風のセンスが気に入って、春秋毎回一つ新作を頂くのだが、もう幾つ持っているのか、自分でもわからない。(笑) 僕のサイクリング時の唯一のオシャレグッズ。  ボクに似合うとか似合わないとかは、全く気にしないように・・・・・。
 
 阿古谷から長谷方面にでも行こうかなと、阿古谷奥の峠に向かってゆるゆると坂道を登っていくと、大歳神社の集会所手前から見える上阿古谷の山々があまりにもきれいで、ついつい谷沿いの脇道にそれて入っていってしまった。
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晩秋から初冬のやや茶色味を帯びた 葉を全部落とす前の広葉樹の森が好きだ。 イメージ 5
 
 錦秋の上阿古谷。  周りの里山の景色に見とれながらだんだんと勾配の増す谷奥に迷い込んでいく。
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やがて道はコンクリ舗装の農道になるが、かなり上まで続いているようだ。 せっかくだから、行けるところまで行ってみようか。
 
其の2に続く