きっぱりと冬が来た。
この2、3日。木枯らしが吹いて、近畿でも各地で初雪。
少し遊びを感じた、チェーンリングの5ピンを増し締めしようとすると、いきなりトルクが無くなった。 折れたボルト側の断面をを見ると 黒く変色しているので以前からクラックが入っていたのかもしれない。
押入れから、手持ちのカンパのクランクの5ピンを外して流用しようとするが 入らない。 このクランクは2006年頃の10sスクエアタイプ、CHOLUS CT カーボンクランク。 となりの正常な5ピンを外して良く見ると、 5ピン ナット側の中央部が一回り細くなっていてこれ以前のアルミクランク製のものとも、これ以後の11sアルミクランクものとも 違う形になっている。
ネットで検索すると カンパの5ピンには 新旧タイプをあわせて数種類あり、社外品でKCNCのカンパニョーロ、カーボンクランク用のアルミ5ピンセットが同じ形をしているのを見つける。
推するに、このCHOLUSのカーボンクランクの5アームの穴はアームの強度を考慮して、アルミクランクより 5アームの穴を直径で2㍉細く設計しているようだ。 ギヤ板は共通であるので5ピンの中央部のみ細く設計されているわけだ。
現行の11sのカーボンクランク用がどうなのかは、現物が無いので判らない。 とりあえず今、確実なのはKCNCのものを手に入れるしか無さそうだ。
明日はやはりエサメキシコで出かけることにしようかなと、フロントバッグを付けてみた? このところカーボンフレームのGDRには あまり乗ってないな・・・・・。