サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

今日この頃 2015 11 10

鼻ッ風邪をこじらせて、10日以上になる、寝込むほどでもないが、微熱が続いて体調がすぐれない。

やっと微熱はおさまってきたが、鼻水が収まらない、粘ってタンとなり喉に絡んで咳が少し出る。それもやっと今日は少しマシになって来た。仕事は何とか行けるが、自転車に乗るのは自重していた。

ボクが風邪をひくときは必ず最初に咽の痛みが出て、鼻水が出てと、順番が決まっている。この辺りで医者に行けばよいのだろうが、まだ大丈夫だろうと高をくくっていると。
普段35度台の低めの体温が37度を超すともう体が怠く、寝込んでしまう体たらく。

ウチの家内や長男は熱に強い、38度を超えても仕事を休まないのには感心してしまう。
長男が小6の時、朝、顔が赤いので熱を測ったら38度もあり、それでも学校に行くと言い張って聞かなかった。
僕は引きとめたが、家内は自分が熱に強いので、大丈夫だと言い、学校に行かせた。3日ほどしたらケロッと治っていた。

半月ほどご無沙汰の、母の処にも行かなければならないが、風邪引き状態でたくさんの老人が暮らす処に行くわけにはいかないし。

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晩秋の我が家の花はほぼ終わり、ホトトギスだけが一人咲き誇ってる。
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ラグビーワールドカップもニュジーランド優勝で終わってしまい、総括を書こうと思っていたが、期を逃してしまった。

五郎丸君が帰国後、スーパーラグビーの南アのチームと契約したと聞く。
国内のTOPリーグは今までどうりヤマハの社員契約のままで戦い、オフシーズンを南半球のスーパーラグビーに参加するのだが、1年フルに試合に出るのは大変だろうな。大きな怪我が無いように祈りたい。

来年から南半球のスーパーラグビーリーグに参加する日本のチーム、SUNWOLVES(サンウルブズの選手で出てほしかったけど、才能と人気のある選手だからこれは致し方のない処。

まだサンウルブズはスポンサーや選手の正式発表がされていないので、ワールドカップで目立った日本の選手は本場のチームからのオファーを優先してしまうのかもしれない。
すでに以前から個人でスーパーラグビーに参加している、マイケルリーチやスクラムハーフの田中選手など、サンウルブズで参加する選手たちと共に、ますます世界で戦える日本の選手層が厚くなっていくだろう。

2月の暮から7月中旬まで、サンウルブズのホームゲームは、秩父宮ラグビー場が5試合、シンガポール新国立競技場が3試合、アウェイゲームは南アフリカ5試合、オーストラリア2試合の計15試合が決まっている。
東京や、ましては南半球にまではボクは観戦には行けないが、ケーブルTVでは中継が見られる。
このラグビー人気だから地上波でもTV中継が見られるかもしれない、今から楽しみだ。

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長男夫婦の結婚記念の姫リンゴはもう6年目かな、今年も真っ赤に実が付いた。
もう葉は木枯らしが吹けば落ちて無くなりそうだ。

ボクが風邪をひく前に、我が家のペットの猫が体調を崩し、1週間ほど食べては吐くを繰り返した。 ちょうど隣の家が外壁を塗り替える工事をし出した途端なので、塗料の臭いにやられたらしい。
動物病院で点滴を打ってもらったのと、工事が終わったのと同時に元気になった。
(点滴と血液検査で治療費が1万3千円。財布が泣き!)
人間には解らないが、やはり塗料の溶剤には、身体に良くないものが含まれているんだろう。
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我が家の愛猫、今年11歳の黒猫ペケ。人間で言えば丁度僕と同い歳くらいだろうか?
ロンドンオリンピック辺りからTVを見ることが多くなった。先日の日曜の朝は僕と二人でNHKの将棋中継をずっと見ていた、なにがおもしろいんだろう?

で、ペケが一番好きなTV番組はやっぱしNHKBSの『岩合光昭の世界猫歩き』。

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ペットと言えば、先日猪名川の土手の上の遊歩道を自転車で走っていたら、自転車で走りながら犬を散歩させている人がいた。
すれ違う際に、親切心で「自転車に乗って犬を散歩させると道交法違反になりますよ」と言ったら、むすっとして、『此処は道路じゃないから違反じゃ無いだろう』と返された。
狭い土手の上で自転車で犬を引っ張るのは自分もちょっと危ないし、万一何かあった際はやはり過失を問われる。家から猪名川までそんな感じでずっと走って来たのに決まっているし。『あんたの家は土手沿いか?』と聞いてやろうと思ったがやめた。

ちかごろは巻き取り式のやけに長いロープで散歩している愛犬家が多い。
広い草っぱらならそれでもよいが、河川敷のサイクリングロードでこれをやられると、犬は右へ左へウロウロして、危なくてしょうがない。
自転車は車輪にロープが絡んだりしたら、一発で転倒してしまうのですよ。

昨今は自転車事故が多く、被害者が寝たきりなんかになると最高8千万の賠償判決が出たりしている。

ボクも自転車保険には加入しているが(兵庫県で自転車を走る際は条例で保険加入が必須になった)こういう危機意識の低い人は、自分には関係ないと思っているのに間違いないのだ。

欧米と違い、ほとんどの日本の愛犬家は犬に躾と言うものをしない。
散歩中の公道で大小のトイレは当たり前、ウンチさえ拾えばマナー違反じゃないなんて思っている。最近は稀にペットボトルの水を持ち歩き、オシッコの後に申し訳程度にちょろっと掛けたりする人もいるが。
家の前の電信柱や植木の根方に毎日オシッコされたんじゃ、こちとら臭くてかなわないんですよね。植木に水やりするついでに、必ず電信柱の根元にも水まきします。

ウチの近所では犬のオシッコお断りの看板が電信柱によく貼られている。鉄パイプの道路標識などはオシッコのせいで根元が錆びて腐って倒れるものまであるらしい。

愛犬家の皆さん、毎日散歩の前に自宅の玄関前でイヌにオシッコさせてみてごらんなさいよ。(以前住んでた近所で、大小を玄関先でさせている、そういうお家がありました。)
せめて河川敷などに着くまでは、公道では愛犬にオシッコを我慢させるくらいの躾はしなさい!

イヌは長らく家畜として飼われてきたので、人間の命令に従う事を覚えれば、それを喜びとして感じるんだそうな。やたら長いロープで自由にフラフラ散歩させたり、好き勝手にトイレさせるのがイヌの喜びではないと思うのですが。
ちゃんと訓練された犬は、主人の脇にピタッと寄り添って散歩するものだ。

ウチのペケでも、トイレ以外でオシッコはしないし、爪とぎも決まったところでしかしない。

最後は思わぬ愚痴になってしまいましたが、これも最近、自転車で走れていないストレスのせいかもしれないな。


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