サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

黄昏練再開しました。

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鼻ッ風邪をこじらせたり、ここのところの土日が続いて雨だったりして、自転車に乗れないと言うか、乗る意欲が起きない日が続いていました。

一番の原因は、また、骨折した鎖骨の調子が良くないのです。
家内は医者に診てもらったらと言うのですが、診てもらっても、悪くても再度手術をしてもらうか、このまま気を長く回復を待つ選択肢しかない。

どうも1年経ってもこの調子という事は、当初自分が思っていたよりも骨折がひどかったのではないかと今さらに感じているのです。

60過ぎてから人生初めての骨折で、レントゲンの画像を見せられて、複雑に折れた鎖骨の画像を見ての驚きと、骨折の痛さも、手術後は順調に痛みも和らぎ、チタンのプレートで固定したお蔭で2週間後の退院後はギブスもコルセットもしなくてよいほどで、退院後はシャンプーも左手を使って頭を洗えるほどだった。

それで医者が言ったように、1年後は順調に骨もくっ付いてプレートを除去して。
全快復活だと気楽にも信じ込んでいた。

最初の3か月くらいは順調に回復しているものだと信じていたのだが、半年経ち、1年経ち、これはもう、当分は、いや何時までかもわからないが、この不調と付き合いながら生活していくしかないんだと今さらながらに感じている。

何よりやばいのが、仕事と体重。
昨年末3か月は休業したし、年が明けてからも仕事をかなりセーブしているので稼ぎがガクンと落ちた。来年は住民税も払わなくても良さそうかな。一見嬉しいような、実は悲しい現実。

体重はこの一月で3㌔弱も太ってしまった。食欲だけは無くならない。
家内はウォーキングにしたらと言うが、自分には早歩きはどうも馴染めない。
軽いランニングならよいのかもしれないが、登山で膝を痛めてからもう何十年と走ってないので・・・。

これはもう限界と感じたので昨日から思い切って、また自転車に乗った。
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昨日は買い物帰りに池田までアップハンドルのNISHIKIで向かい風の猪名川を1時間半。
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もうすっかり晩秋の猪名川。でも未だ馴じみのでていないブルックスのサドルで尻が痛くなった。

鎖骨の調子はおかしいが自転車で走れないほどでもなく、この不調はどうも手術で切った部位の神経の痺れからきているのかもしれない。
風呂でシャワーが左肩に当たるだけでも、すごい痺れと違和感があり、1年経った今もほとんど弱まることが無い。

思い切って、痛くて走れないようなことが無い限りは自転車にまたがることに決めた。

今日はMETEORで。体が温まってから1時間ほど緩急を繰り返し、思いっきり走ってみた。
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午後から久しぶりに雲が切れ、夕日を浴びて河川敷を走った。
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1時間半ほど走って、家に帰って玄関でシューズを脱いだとたんに両足の甲から脛が攣った。
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晩秋の黄昏は、もう六甲山の西端に陽が沈んでゆくようになった。
箕面の山にも長い事登れていないなぁ・・・。

連休の23日月曜は服部緑地のシクロジャンブルがあるが、早くから仕事の予定が入っていたので、今回は行けない。お天気も雨の予報で中止になるかも。

日曜日は兄の七回忌の法事、月末は孫の4歳の誕生日。
明日土曜は法事の供物と孫のプレゼントの買い出しに行く予定。
時間があれば、また少しでも自転車に乗ろう。