6月14日(日) 梅雨入り宣言後は雨続き。未明にも強い雨の音で目が覚めた。
もう昔のような、シトシトと小雨が降り続くような風情は無い、昨今の日本の梅雨。
梅雨と言うよりも、日本は雨期に入ったって感じやね~。
お昼前から雨が止み、一転日が差し空が明るくなった。雨雲レーダーを見ると3時頃までは雨が止む模様。
昼食後にいそいそとサイクルウェアに着替えて、1時前からサイクリングに出る。
コロナ自粛が解けて、再開放された池田城址庭園の千本白百合が満開を迎える頃なので、チェックしに出かけてみる。
猪名川河川敷に出て、土手上を北へ、久しぶりの晴れ間に同じ気持ちで飛び出したと思われるサイクリストがちらほら走っている。
空港北の箕面川の橋を渡り、河川敷に降りる。
箕面川が流れ込む河川敷遊歩道は、さすがに今日の水量では渡れない。
向こう岸のサイクリストが諦めて土手の斜面の細道を上っていった。
池田渉り石まできて、水量は川幅いっぱい。さすがに日曜の僅かな晴れ間には誰もいない。
先週から梅雨入りしたので、例年の如く、GDRメテオを雨期仕様にした。
前後にフェンダーを装着。以前の記事ロードバイクとアルミフェンダー
ヨシガイ(ダイヤコンペ)のENE CICLO FR32フエンダー ダイヤコンペのサイトはこちら。
ENE フェンダーステイアダプター (ロードバイクやトラックフレームなど エンドにキャリア用ダボの無いフレームにフェンダーを取付けるためのアダプター)を使って取り付けている。
最初はクロモリ車用に2台分制作したが、その後、カーボンフレーム用にフェンダーを最小限の長さに短かく加工し直した。
25cまで対応のフェンダーだが、さすがにこのロードフレームにフェンダーを入れるのは、クリアランスが限界で、今回はゆとりのある21cのタイヤを装着。
28cの普段履きのホィールは梅雨明けまでお休みとなる。
これで河川敷の水たまりも平気で突っ込める。(足には多少飛沫はかかるが、背中や尻にはかからない。)
池田動物園から五月が丘を往復。一寸ヒルクライム練をして、汗だくになって池田城址に到着。
ここに来るのは2ヶ月ぶり。
予想通り、千本白百合は満開だった。
裏門下の菖蒲園も満開の時期を迎えていた。
天守横から西の六甲山を覗くと、山頂に雨雲がかかってきている。ぼちぼち引き返した方が良い頃かな・・・。
空港北で冷たい缶ジュース休憩して、2時間ほどで帰宅。
ホィールを換えたさいに、センサーマグネット付け忘れて(よくやらかすわ~)走行距離不明。今日は40km未満かな。
シャワーを浴びて、居間にごろんと横になったら、ポツポツとまた庭のアジサイの葉を叩く雨の音がしだした。