ワイヤーとリムを赤で統一して一段と美人(美男子)になったかな。
初期の細いジルコチューブのフレームだが、ハンドリングは見た目と違って、とてもクイックな性格。
Wレバーの変速時に片手でハンドルを握りフロントブレーキをかけると、振られて、慣れるまでは要注意。
しかしフレームはマスターオリムピックより重い割によく走るし、乗り心地も良い。
池田城址の庭園は冬枯れてはいるが、よく観察すると木の芽や花芽は膨らみつつあり、春がそう遠くないことを思わせる。
この寒波が治まり、もう少しすると梅や馬酔木が咲きだすだろう。
トイレ休憩を済ませ五月丘から箕面へ下る。
駅前から急坂をひと頑張りして、浄水場前信号のドライブウェイ入り口で8℃。
標高500mの高山は2~3度といったところかな、道に雪は残ってても、今日は凍ってはいないと思う。
しかしこのフレームを泥だらけにはしたくないので、とりあえずは路面が濡れているところまで登ってみることにした。
続きます