サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

冬の猪名川錬と自転車弄り

2020年は新型肺炎騒ぎで落ち着かない日々が続いていますね。

先日、近くの服部緑地の梅林の開花具合を確かめに行くと、近くで中国語が聞こえます。どうも中国からの家族連れの観光客が数組居たようでした。

大阪北部の観光地もさして無い、わが豊中の町にまで中国の観光客が訪れているのに、いまさらながらに驚きます。

 

1月31日の猪名川

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猪名川池田辺りで

2020年は、元日から暖冬の日々が続いた一月でしたが、末日になってやっと真冬らしい寒い日になりました。


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        伊丹空港北端公園デッキから六甲を望む

今日は、今年初めてパールイズミの厳寒期用防風タイツを履きました。

 

風が強い一日で、日が差しているかと思えば、俄かに曇り、雨がパラつく。

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北風に押されて35㎞/hオーバーでご機嫌で巡航していると、不意に突風がいたずらし、ハンドルをゆさぶる。

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また不意にパラパラと雨粒に打たれたかと思ったら、また不意に眩しいくらいの陽が刺す。

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風が強いので空気が澄み、デッキから望む大阪市内や、もっと南の葛城山の山並み、西の六甲山の微妙な山肌や、甲山までがくっきり近くに見えました。

 

今年はこんなグッズも試してみました。

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昨年手に入れた防寒グッズのバーミッツを試しますが、愛用のハンドル、チネリネオモルフェが付いている愛車3台には下ハンが長すぎて合わず。

何とか取り付けできたのはこのアルミドロップハンドルの旧車、colnago esa M

EXICO1台のみでした。

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確かに薄い皮手袋だけでも、風が当たらず寒くないのですが、エルゴレバー辺りがなんとなく窮屈で、慣れないとハンドル操作がぎこちなくなるのは否めない。

こいつはお蔵入りになりそうな予感・・・・?

 

こんなことも試しました。

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平地仕様の愛車、メテオのハンドルを2センチ下げてみたら、今までダンシング(たちこぎ)で振りにくかった、メテオのハンドルが振りやすくなった。

前傾がやや増しペダルに体重が乗りやすいのか?少し巡行が楽になった。

ただしこれは僕の腰の調子が悪いと、うちに帰ってから腰痛が出て苦しくなるかもしれないな。

 

もう一つはメテオとTIMEのシートチューブのボトルケージを下げてみた。

以前からBB上の空間が開いた、高い位置のケージが気になっていた。

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メテオもTIMEもシートチューブのケージ穴を一つ下にずらして取り付けると、ちょうど、ボトルがダウンチューブに当たる寸前の高さまで下がり、ぐっといい感じになった。

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この前ケージには、いつも重いツール缶入れるので少し低重心化になるだろう。

新たにシートチューブにねじ穴は開けずに、タイラップで固定した。フレームとケージの間には厚手のパッド入り両面ープを入れてかなり強く固定できた。これなら外れることもないだろう。

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どうして最初からここまで下げた構造になっていないのだろう?

多分、真夏にダブルボトルにすると、ボトルが低い位置だと取り差し、しにくいからかもしれない。僕は真夏でもここにはツール缶しか入れないので問題ない。

ペダリングにも、フロントディレイラーにも、僕のフレームでは全く干渉しない。

ロングライド時に、長いサイズのツール缶を入れても低く収まってよいと思う。

ボトルケージを下げる作業は次の記事で紹介します。