サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

もっと明るいライトが欲しいね。

昨夜は午後からの夕立が深夜まで断続して、振り出すとザーっと来るので夜練には出れなかった。

今夜は夜練3日目。調子が良ければ、箕面山荘くらいまで久しぶりに登ってみたいな。

千里川を遡上して、箕面ドライブウェイの登り口、浄水場まで登ってみた。

箕面ドライブウェイは傾斜が一番きついのは駅前からここまでの住宅街の坂。

ここさえ登り切れば、箕面山荘までは何とか登れるだろう。

久しぶりに登るので最後のところでは立ちこぎでも苦しんだが何とか信号まで登り切った。

赤信号なのに助けられて停車。登り口の気温計は24℃。

ふとハンドルのライトを見ると、キャットアイのライトが2灯ともインジケーターランプが赤点灯しているではないか!

ライトはBOLT70とVOLT400の2灯付け。2灯とも電池切れの赤ランプが点灯している。

照度の大きいBOLT400は予備のバッテリーを携帯しているので、取り替えたが、BOLT70のほうは点滅でしか使えなさそう。

 

下向きに付けたVOLT70は光は上部がカットされ横に広がるレンズで、街灯のある街中で使いやすい。

ハンドル上に付けた400は文字どうり400ルーメン。広く前方を照らすので、街中の対向車や対向者にはまぶしいので、上に広がらないように庇を作って取り付けている。やはり夜練を続けるなら、もう少し明るいライトが欲しいな。1000ルーメン以上のキャットアイのライトは実勢価格が1万円を超える。予備バッテリーも買うと2万くらいの予算かな? 一寸思案するが、真っ暗闇の山道や河川敷を走るなら絶対必要やね。

 

まあこの時間帯は車も少ないので何とかなるかなと登りだした。

浄水場の上の眺めの良いところまで来たら、ひざに痛みが出だした。ここから先は樹林帯に入るので真っ暗闇。いったん停車して夜景を眺める。

老サイクリストは体調の維持が一番重要。無理して膝を壊したくないし、今日はここで折り返すことにする。

駅の北側から五月丘へゆるゆると登って、下り、22時すぎ、五月山公園で一服。

 

この自転車の横姿の画像を見て思い出した。このカーボンホィールに付けたカセットは平地用の11~25tの10速ギヤだった。

ヒルクライムするなら、27t か 28tのローギヤのカセットに変えんといかんなぁ・・・。

それともLOOkを再度組むのもいいかなぁ・・・。

今日はアイスは無し、せっかく運動しても、カロリー消費より摂取のほうが多いと収支が合わないからねぇ。

なんて言いながら帰宅後、風呂上りにきっちり小豆バーを一本食べてしまいましたが。

( ところで井村屋の小豆バーはコンビニで買うと一本140円。安売りの近所のスーパーでは一本45円で買える。ので家の冷蔵庫の冷凍室には、夏場は小豆バーは欠かしたことがない。1時間くらいでいいから、アイスを持ち歩ける小型の容器どこかに無いやろか?)

 

ベンチで休憩してると、原チャリのエンジンをふかす音がして、ドライブウェイに高校生くらいの若者数人が原チャリで登って行った。

確かここは終日2輪通行禁止のはず。この時間はゲートの管理人はいないのかな?

管理人が居ればゲートで止められるはずだが、原チャリのエンジン音は、止むことも無く、そのまま上に登って行った。

そういえば今日20日は終業式やったね。もう自分は遠い昔で忘れてしまったけど、学生は夏休みに入って一気に解放感がでるんだろね。

 

池田からは走り慣れた猪名川沿いに帰宅。途中の伊丹空港北端で定点休止、撮影。

23時ころ、猪名川から外れ、家の近所の阪神高速空港線下の国道を横断するところまで来たら、パトカーが回転灯を点けてゆっくりと流してパトロールしていた。すれ違った先で、中学生くらいの男子が数人自転車で大声で笑いながら歩道を走っていく。そのうち数台は二人乗りだ。

赤信号で立ち止まり、振り返ったら 案の定パトが停車して・・・・・・・。

思わずニヤニヤ笑ってしまった、夏休み初日の夜に補導とは運の悪い奴らやな・・・!