サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

◎ COLNAGOにチェーンキャッチャーを!

 今日、夕刻に箕面錬に走ったCOLNAGO MASTER。  先日アルミ製のチェーンキャッチャーに付け替えました。 チェーンウォッチャーとも言いますね。 FDの取り付けボルトで固定するタイプです。
 これはROTOR製のアルミのチェーンキャッチャーで、以前カーボンフレームのGDRに付けていた物ですが、FDをアルテからデュラのバンドFDに変えたら ボルトの位置が左側にあるために使えなくなりました。 (こちらはバッチリ調整しているのでチェーンが落ちることはまずありません) 
 
 カンパのエルゴはダブル、トリプル兼用のためカムの巻上げ量が多く、ダブルで使う際は調整がシビアです。  たまにチェーンがなかなか上がらなかったり落ちたりすることがあります。 落とすとBBあたりに傷が付くので以前からプラ製のチェーンウォッチャーを付けていました。
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 以前はプラスティック製のものをダウンチューブとシートチューブに二個取り付けていました。この画像はCOLNAGO ESA MEXICO につけているほうです。強く固定するとフレームに傷が付くのがちょっと気になるので、アルミ製のキャッチャーに換えようかと思っていたのです。
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 カンパの直付けFディレイラーの純正ボルトは アールワッシャーが圧入されていてボルトを変えないとアルミのチェーンキャッチャーが付けれません。 最近の市販のものにはボルトが同梱されていてカンパにも取り付けできるようになりました。
 先日、近くのいつものサイクルショップに買い物に寄った時、レジで支払いの際に、このボルトの事を思い出して、メカさんに相談したら。「あぁ、それなら丁度良いボルトがありますから」 と言ってボルトとワッシャーと調整用のギザワッシャーまで 「サービスです」って頂いてしまいました。 その日帰ってさっそくFDを外して付けてみたら流石のピッタンコ。
 
こちらは純正のボルト、アールのワッシャーが圧入されているので外れない。
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頂いたボルトで取り付け後の画像、ギザワッシャーを入れると丁度良い長さで固定できました。流石にプロショップのメカさんは頼りになります、またよろしくお願いします。
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五年前の正月、まだ自転車整備を全く知らなかった頃、実家にあった兄の古いMTBを引っ張り出して、ワイヤー交換をお願いしに行ったのが最初。あのときはウチの近くのお店とはいえ、プロショップは敷居が少し高かったナァ。お正月で店員さんは皆お休みで シルベストの店長さん一人とクラブの常連さんとで店番をしておられました。確か記憶ではワイヤーを交換してくれたのは常連さんのほうだった。(笑)  今はすっかり店員さんも入れ替わり、あの頃から居たのは、今はメカさん一人になってしまいましたね。 ボクは 孤高サイクリング派なので、お店のクラブ等のお付き合いは全く無いのだけれど。今ではお店に行くと 顔を覚えてくれて店員さんのほうから挨拶してくれます。(白髪頭の爺さんサイクリストは珍しいしね)
 
 ところで今日の箕面錬の帰り道で、インナーになかなか落ちてくれずエルゴをカチャカチャやってたら、挙句の果てにチェーン落ち。 ありゃりゃ、やはりカンパの古い変速機で、アウター~ローからのフロント、インナーへの変速は基本ご法度!帰宅後、早速スキ間をシビアに詰めました。