サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

ColnagoMasterの憂鬱

連休中は家内の実家に行ったり、長男一家が来たりして、あまり出かけることも無く過ごした。雨の日はもっぱら読書で、一日が過ぎた。

滋賀県に住む長男一家、数か月ぶりに再開する孫は幼稚園に入園したばかり。
また少ししっかりした顔つきになった、見る度に成長する。爺のこちらとは大違い。
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二階に上がって、大きなゴムボールでサッカーをして、その後はランニング、走ること、走ること、4歳児のエネルギーは尽きることを知らない。
二人で運動会をしていると、階下からママに五月蠅いと叱られた。

連休最終日、今日は午後からColnagoMasterの最終試乗に、五月山でも登るかと出掛けてみる。
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猪名川を池田呉服橋下流の渡り石迄来る。今日は水量も減って子供たちの水遊びには最適。上半身裸の子も居て気持ちよさそう。
走り出すと暑くて暑くて、もう下半身はニッカーの季節ではないと感じた。
着替えをしていて、ショートパンツのレーパンを履こうかと迷ったが、今シーズンはまだ脛毛の手入れを行っていないので躊躇った。
まぁべつにこのままでも日焼けしてしまえばよいのだけど、焼けるまでがちょっと・・・。

ここの所コルナゴの改装工事でこの自転車ばかり乗っているが、この自転車のサイズが少し大きめなので、走りだすと直ぐに鎖骨にかなり負担を感じる。

大きいと言ってもレーシーなポジションなだけなのだが、ブレーキレバーに指をかけると前傾が少しきつく、ハンドル幅も広い。
身体の調子が良い時は特に問題は無かったが、先日の野間の大ケヤキまでのサイクリングでもかなり左鎖骨がきつかった。
今日も池田まで来たところでもう限界を感じてしまい、家に引き返してしまった。
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骨折後、サイクリングを再開して、カーボンフレームのGDRメテオに乗っているときはそんなに負担を感じなかったのに、ColnagoMasterはステムとハンドルのサイズをもう少し小さくしてポジションを見直さないとダメだ。

家に帰って小休止後、GDRメテオに乗り換えて再び池田まで走ってみる。
やはり今の僕にはこのメテオのコンパクトなサイズと楽な前傾のポジションでないと、走れないようだ。それに、このフレームの振動吸収性の非常に良い処も鎖骨には優しく感じる。

という訳で、Masterは再び自転車部屋の壁のラックに上げてしまって、しばらくお蔵入りとなりました。

次のレポートは脛毛の手入れ後、ボチボチとGDRメテオでという事になりそうです。