季節はすっかり秋めいて
猪名川河川敷の園田競馬場あたりのヒガンバナ畑も、もう咲き終わりました。
ヒガンバナって、花が終わると茎もしぼんでしまい。実や種も見たことがないし、いったい葉はいつ茂るんだろうと思いますが、他の草が枯れた冬の間、普通に雑草のような葉を茂らしてしぶとく球根を増やしていくんだそうですね。
そして子供の球根が根元で増えて押し合いへし合い転げ出て、雨で流れて移動し、増えていくんだそうです。
秋の七草といえば、最近は女郎花(オミナエシ)を見なくなりました。
ススキに桔梗、なでしこ、フジバカマ、クズ、萩と、七草ですが。
このあたりの野原や河原で見かけるのは、萩が一番かな、あとはススキ、ヤブガラシ(クズ)くらいで。ススキもなんだかそこら辺にいっぱい生えてたのに最近はあまり見かけない。
そうかと思うと、なぜだか、園芸種だったキバナコスモスがあちこちに野草のように咲いています。
台風一過、暑さは和らぎましたが、相変わらず体調はすぐれず。
体調がいい日に、近くの河川敷から五月山あたりまでしか走れていません。
空港北端の 箕面川の橋の上から見る六甲山。
台風一過の澄んだ空に、手前の甲山、荒地山、主峰とシルエットがきれいに重なって見えました。
我が家の玄関では クレマチスの鉢から芽が出た、季節遅れの朝顔が咲き誇っています。
今日、夕方のラジオで、丹波篠山の黒枝豆の販売が解禁されたとか。
そういえば10月の1週目が販売解禁日だったな。
今年も、僕には丹波篠山まで黒枝豆買い出しサイクリングに行く元気はなさそうです。